どうも ギター講師の澤田です。

だいぶ暖かくなりました。

 花見が楽しみですね〜!

 

 今回は「ストラトキャスターのシンクロナイズド・トレモロの調整について」です。

 

シンクロナイズド式のアームは使いやすいですが、チューニングが狂いやすいのが難点です。

なのでいろいろと工夫が必要です。

 

まずは裏バネの調節から。

image (3)

私はRaw Vintageというメーカーのバネを使っています。

これは一本が柔らかく、5本張って通常のものの3本分くらいの張力です。

この裏のバネが引っかかっている部分のねじを調節してブリッジプレートがアームアップした時に

全音半くらいあがるようにします。

 image (2)

 

 この時にバネを引っかけているプレートの左右が曲がらないようにしましょう。

ここが偏っているとアームを使ったときに6弦側と1弦側とで均等に力が加わらなくなり、狂いがでてきます。

 

次にはブリッジプレートを止めている6本のねじの調節です。

これは6本のうち、外側2本だけが利くようにして内側の4本は緩めておきます。

外側2本はアームで一杯まで下げたときにがたつきのないように同じだけ締めます。

image (1)

 

ストラトキャスターのサドル(弦が載っている部分)は2本のイモねじで1つを支えています。

これもかたよりのないように左右が同じ高さになるようにしてください。

 

最後にナット部分にグリスを塗ります。

昔は鉛筆の芯を塗ると良い、ともいわれていましたが弦が黒くなってしまいます。

私はFreedomのグリスを使っています。

 

全体的なポイントは「摩擦を少なくして偏りを無くす」ということです。

きちんと調節してあげると多少アームを使っても狂わなくなります。

せっかく付いているトレモロですから調整して使えるようにしましょう”!

 

では。