皆様こんにちは。今日もコアミュージックスクールはガンガンレッスン中ですよ!しばらく天気がすぐれませんでしたが、今日はようやく川口の空も快晴となりましたね。

 

さて、今日の話題ですが、僕のギターの生徒さんが、高校に入ってからブラスバンド部に入ったのですが、ポップス曲でエレキベースが必要となり、先生から「お前ギター弾いてるんだったらベースも弾けるだろ?」と無茶振りされてベースを弾くことになったそうなんです。そこで、本当にベースってギタリストなら簡単に弾けるような楽器なのか?という話を僕なりに検証してみます。

 

実は僕が自主的に音楽を聴くようになったのはゴダイゴが最初なのですが、ゴダイゴの演奏の中でも特にベースが気に入っていまして、家に父親のギターが転がっていたものですが、見よう見まねでギターでベースパートをコピーして弾いていました。そして、世界的に有名なあのポールマッカートニーも本当はギタリストだったのに、ベーシストが抜けた後にベースに転向したんですね。ポールの影響を多分に受けている矢沢永吉さんもやはりギターからベースに転向してキャロルというバンドでデビューを飾りました。つまり、ギターが先で後からベースに移ったという人は結構いる、という事です。

 

まず、ベースとギターの違いですが、

ギター : 弦が6本、6本同時にコードを弾いて伴奏したり、単音でソロ(メロディー)を

       弾くことが多い

ベース : 弦が4本、ギターより1オクターブ音域が低く、単音でコードの根音

       (ルート音)でリズムを弾くことが多い。

       メロディ的な弾き方をすることもあるが、コードトーンから逸脱しすぎずに

       弾くことが多い

という違いがあります。

 

ここで出てきたのが根音=ルート音という言葉です。ギターで弾く色んなコード、例えばCとかFとかAmとかのそれぞれの和音には必ず「ルート音」と呼ばれる音の土台になる音が含まれています。単純に言うと、頭のアルファベットの音がルート音です。そして音名についても説明しておきます。これは楽器を弾く方は最低限覚えてください。

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C ド
D レ
E ミ

F ファ

G ソ

A ラ

B シ

C ド

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 これだけ理解できればベースの場合はコードを押えることはまずないので、ルート音の1カ所だけ押えて弾いてあげればアンサンブルとしてはちゃんと成立します。もちろん突き詰めていくとルート音だけ弾いてても変化に乏しくて単調すぎるので、実際にはもっと他の音を弾いたり、経過音やオブリガートを混ぜたりしますが、第一段階としてはコードのルート音だけ弾ければまずはOKです。

 

右手のパターンですが、8ビートの曲なら、中指、人差し指の順で8分音符を弾いてみましょう。このとき、右手の親指をフロントピックアップの上に置くと弾きやすいかと思います。ベースを弾いてみるとギターとは違う低音のどっしりとした音に新鮮さを感じる事かと思います。ギタリストの皆さんも機会があればぜひチャレンジしてみて下さい。

 

 

 以下は蛇足ですが、私 青山が所有するエレクトリックベースを披露。Fender USA American Deluxe Jazz Bass 2012年製。アクティブ回路を内蔵していますが、アクティブ/パッシブの切り替えスイッチが付いていて、パッシブでも弾くことができます。アクティブは3バンドEQで音作りの幅も広く大変使いやすいベースです。おすすめ。

Jazz_Bass

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、また!