春の短編集vol.3 @萬劇場

コアミュージックスクールの生徒さんには
演劇にかかわりのある方がなんだか多いのです。
レッスンの待合スペースに、よく舞台のチラシを掲示させて頂いていたので
いつか見に行ける日をとても楽しみにしていました!!
今回は澤田卓也先生のエレキギターレッスンに通っている生徒さん、
斎藤香織さんが出演する舞台を見に行ってきました。

 

写真 2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1団体30分間のショートストーリで、3団体分のお話が楽しめてしまうという企画。
場所は大塚にある萬劇場というところでした。

 

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私は大塚という町に初めて降り立った気がするのですが、
なんとも渋い雰囲気の町でした。今度散策してみたいです。
そして開場前から大行列で私はびっくりしてしまいましたよ。演劇好きも多いんだなあ…。

 

 

 

 

斎藤さんは「萬劇場部活動」という団体に所属していて、
「よんばんめ」というタイトルのお芝居にでていました。
(萬劇場部活動さんは30分間で2本のお芝居を上演していて、それもすごかった。)
2本ともまさかのホラーで、(私ホラーは苦手です)ちょいと怖かったですよ…。

 

 

 

 

 

1本目の「収納のある部屋」というお話は、
おばけ的なホラーではなく、本当に怖いものは生身の人間。といった内容。
話が進んでいくうちにだんだんと疑問点が解決されていく方式でした。
2人だけで演じていて、よく緊張せずにこんなにセリフ言えるな~と思いました。

 

 

 

2本目、斎藤さんが出ている「よんばんめ」
こちらでまず関心してしまったのが、最初にストーリーテラーが話をしているときに
お蕎麦屋さんが急にでてきて話を遮り、申し訳なさそうに
「出前のどんぶりを下げに来ました…」とセリフを言うのですが、
(そのあと「え…どんぶり?あ、上の事務所の方ですね…」とストーリーテラーは言う。)
なんとも演技が自然すぎるというか、
ほんとに劇場に迷い込んできたお蕎麦屋さん、という雰囲気なのです。
しかもそのお蕎麦屋さんは出番そこだけ。なにかと思ってたら、劇場の向かいにある
本物のお蕎麦屋さん連れてきたそうです。こういうの、好きー。

 

 

 

お話の内容は、職場の同僚たちと夜部屋に集まって一つずつ怖い話をしていたら
斎藤さんだけ不思議な怖い世界に入り込んでしまう、といったかんじです。
しかも夜トイレ行けなくなっちゃう系の怖い話でしたよ。
私はすぐに影響されやすい人間なので、その日は怖い夢を見てしまいました…。
そして今やスマホも小道具という時代なのか。すごいな~。と関心してしまいました。
斎藤さん大活躍でしたわー。いつものレッスンで見かける雰囲気とはまた違って。
演技できる人って本当にすごいですよね。

 

 

 

 

 

音楽スクールなので音的な視点
(↑この言葉づかいはあっているのでしょうか…)からも感想を。
萬劇場部活動さんの後に出ていた「チームまんまる」という団体、
すごくおもしろかったのですがこちらを見ていて、
演劇においてSEはすごく重要だなあと感じました。(当たり前だとはおもいますが…)

 

 

 

お芝居が始まる前の舞台転換時に、
メンバーの方がゆるーい雰囲気で客席に向けて自己紹介的な話をしていて、
「ラストのシーンで流す曲がまだきまってないんですよー」という話題になりました。
客席に、最近流行ってる曲なんですかー?みたいに聞いていて、
最終的には今話題の「let it go」を流すことになったのですが
(もしかしたらこれすらも演技で、はじめから全ては計算されていた可能性もあり)
これがラストシーンにぴったんこだったんですよー。壮大なかんじとか。
ぴったりすぎて、最後のシーンで流れるってネタバレしてたのに
感動しちゃいましたもん。しかも笑える。

 

 

たぶんlet it goじゃなかったとしてもぴったりの音楽はあるのだろうし
全く違う音楽だったら全く違う雰囲気のラストになったのだろうと思うと
音楽も重要ですね。ほんとに当たり前ですけどね…。再認識。

 

 

そしてとにかくこの人たち、雰囲気ゆるいのに演技も話の内容も
きっちりしていてすごかったなー。テンポよかった。
笑いのポイントでSEを瞬間的に切ったりするのも、計算されてるおもしろさで、
舞台考える人ってすごいですね、細かいところまでぬかりない感じで頭良いんだろうな~。

 

 

 

その次に出ていた「劇団C2」という団体。こちらは殺陣満載な内容でした。
殺陣のシーンではファイティングな雰囲気のSEが流れるのですが、
殺陣の合間にセリフがちょいちょい入ってくるので
セリフが入るところは音響さんが瞬間的に音量を下げてい(るのだと思います。)て、
こりゃ気の抜けない重要な役割だな!と感心してしまいました。タイミング命。

 

 

 

あとはやっぱり声ですかね。
聞き取りやすい声だとこちらも安心してお話に集中できますね。
皆さんやっぱり腹式呼吸やら発声練習やらしているのでしょうか。
声でかく活舌よくセリフ忘れず動き忘れず表情忘れず、
こんなのできるのすごいとしか言いようがないー。尊敬だ。
そしてセリフかんでしまってもめげない精神力がすごいわー。
私だったら即座に大パニックですものー。

 

 

 

でもなにより、楽しんでる感がにじみ出ていると
こちらもうれしい気分になりますね。
はい、話がまとまらなくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

感想を書き連ねればきりがないので、
また、文章で伝えるよりも、
やはり自分の目で耳で直接見た方が感動は大きいと思いますので
ぜひ機会があれば皆さん演劇を見に行ってみてください~。