「ピアノが弾ける」と言うと、多くの人が思い浮かべるのはクラシックの名曲ではないでしょうか。映画やCMで耳にする有名なクラシック曲をさらりと弾けたら、周りからの視線が一変すること間違いなしです。この記事では、川口のコアミュージックスクールの講師がセレクトした「弾けるとかっこいいクラシック曲」を5曲ご紹介します。難易度や練習のポイントも解説するので、次の目標曲探しにお役立てください。
① ショパン「幻想即興曲」 Op.66
クラシックピアノの「かっこいい曲」と言えば、まず名前が挙がるのがこの曲です。右手の速い16分音符と左手の3連符が交錯する冒頭は、聴く人を一瞬で引き込みます。難易度は上級ですが、中間部の美しいメロディとの対比が素晴らしく、弾きがいのある一曲です。
練習のポイント:右手と左手のリズムが異なる「ポリリズム」が最大の壁。まずは片手ずつゆっくり練習し、両手を合わせるときはメトロノームを極端に遅くして体に覚えさせましょう。コアミュージックスクールでは、このようなテクニカルな曲にも対応できる上級レッスンを行っています。
② ベートーヴェン「月光ソナタ」第1楽章
静かで神秘的な雰囲気が魅力の「月光ソナタ」第1楽章。テンポがゆっくりで音数も多くないため、中級者でも挑戦しやすい曲です。しかし、簡単に弾けるからこそ「美しく弾く」のが難しい。一つひとつの音の響きを大切にする表現力が問われます。
練習のポイント:ペダリングがこの曲の命。踏みすぎると音が濁り、踏まないと響きが途切れます。「ハーフペダル」のテクニックを使い、和音が変わるタイミングで繊細にペダルをコントロールしましょう。
③ リスト「ラ・カンパネラ」
「超絶技巧」の代名詞とも言えるリストの名曲。鐘の音を模した高音の跳躍と華麗なパッセージは、弾いている姿を見るだけでも圧巻です。難易度は最上級ですが、部分的にでも弾けるようになるとピアノの楽しさが何倍にも広がります。
練習のポイント:大きな跳躍は「手を見ないで弾く」ことが大切。鍵盤の位置を体で覚えるために、目を閉じてオクターブの距離感を掴む練習が効果的です。
④ ドビュッシー「月の光」
印象派の巨匠ドビュッシーの代表作。技術的な難易度は中級程度ですが、繊細なタッチと豊かな色彩感が求められます。弾けるとかっこいいだけでなく、聴いている人の心を癒す力を持った曲です。
練習のポイント:ppからffまでのダイナミクスレンジが広く、指先のコントロールが重要です。和音の変化を耳で感じながら、一つひとつの音を「歌う」ように弾きましょう。
⑤ モーツァルト「トルコ行進曲」
軽快なリズムと覚えやすいメロディで人気の高い一曲。難易度は中級で、クラシック入門としても最適です。テンポが速いため指の動きが見映えし、「ピアノが弾ける人」という印象を強く与えます。
練習のポイント:左手のアルベルティ・バスを正確に弾くことがポイント。リズムが崩れないよう、まずはゆっくりのテンポから始めましょう。
| 曲名 | 作曲者 | 難易度 | 練習期間目安 |
|---|---|---|---|
| 幻想即興曲 | ショパン | ★★★★★ | 6ヶ月〜1年 |
| 月光ソナタ 第1楽章 | ベートーヴェン | ★★★☆☆ | 2〜3ヶ月 |
| ラ・カンパネラ | リスト | ★★★★★+ | 1年以上 |
| 月の光 | ドビュッシー | ★★★☆☆ | 2〜4ヶ月 |
| トルコ行進曲 | モーツァルト | ★★★☆☆ | 1〜3ヶ月 |
まとめ – 憧れの曲を目標にピアノを楽しもう
「弾けるとかっこいい曲」を目標にすると、日々の練習のモチベーションがぐんと上がります。まずは自分のレベルに近い曲から挑戦し、少しずつ難易度を上げていきましょう。
コアミュージックスクールでは、一人ひとりの目標曲に合わせたレッスンプランを作成しています。川口で本格的にクラシックピアノを学びたい方は、ぜひ無料体験レッスンにお越しください。





