ドラムヘッドの交換時期と選び方|音が変わるヘッド比較ガイド

ドラムのサウンドを大きく左右するドラムヘッド(打面の皮)。消耗品でありながら、種類が多くて選び方がわからないという方も多いのではないでしょうか。この記事では、川口駅徒歩2分のコアミュージックスクールのドラム講師監修のもと、ドラムヘッドの交換時期の目安や種類別の特徴、選び方を詳しく解説します。

ドラムヘッドの交換時期はいつ?

ドラムヘッドは消耗品です。交換の目安は、演奏頻度にもよりますが「打面が凹んできた」「チューニングしても音程が安定しない」「音の輪郭がぼやけてきた」「ヘッドにヒビや穴が空いた」といった症状が出たら交換時期です。週に数回叩く方なら3〜6ヶ月、毎日叩くプロやスタジオの場合は1〜3ヶ月が目安。見た目に問題がなくても、新品に替えると驚くほど音がクリアになることがあるので、定期的な交換をおすすめします。

ドラムヘッドの種類と特徴

ドラムヘッドは主にフィルム(プラスチック)の枚数と厚さで分類されます。シングルプライ(1枚)は薄くて繊細な音色、ダブルプライ(2枚)は厚くて耐久性が高く、パワフルな音が出ます。また、コーティングの有無でも音が変わります。コーテッドヘッドはザラッとした表面で温かみのある音、クリアヘッドはツルツルで明るくアタック感のある音が特徴です。

ヘッドタイプ 音の特徴 耐久性 おすすめジャンル
シングルプライ・クリア 明るく開放的 ★★☆☆☆ ジャズ・フュージョン
シングルプライ・コーテッド 温かく倍音豊か ★★★☆☆ ポップス・R&B
ダブルプライ・クリア パワフルで抜けが良い ★★★★☆ ロック・ポップス
ダブルプライ・コーテッド 太くダークな音 ★★★★★ ハードロック・メタル
オイルヘッド ウォーム・ヴィンテージ ★★★★☆ ファンク・ソウル

スネアヘッドの選び方

スネアはドラムセットの顔とも言える楽器。音色にこだわるなら、まずスネアヘッドから試してみましょう。ポップスやロックの万能選手として人気なのがREMO Ambassador Coated。適度な厚みと温かみのある音色で、幅広いジャンルに対応します。より太い音が欲しいならREMO Emperor、繊細なブラシワークを重視するならREMO Ambassador Coatedのスムースタイプがおすすめです。裏面(スナッピーサイド)は薄手のヘッドを選ぶと、スナッピーの反応が良くなります。

ドラムヘッドのクローズアップ
ヘッドの種類で同じドラムでもまったく違うサウンドに変わります

ドラムヘッドの交換手順

交換は意外と簡単です。まず古いヘッドのテンションボルトをすべて外し、リムとヘッドを取り除きます。シェルのエッジ部分をきれいに拭き、新しいヘッドを乗せてリムをかぶせます。テンションボルトを指で均等に締めてから、チューニングキーで対角線上に半回転ずつ締めていきましょう。新品ヘッドは最初伸びるため、中央を手のひらで強めに押してストレッチしてから再チューニングすると安定が早くなります。

まとめ|ヘッド交換で自分好みのサウンドを追求しよう

ドラムヘッドの交換は、最もコスパの良いサウンドアップグレードです。ヘッドを変えるだけで同じドラムが別の楽器のように生まれ変わります。さまざまな種類を試して、自分の理想のサウンドを見つけてみてください。コアミュージックスクールでは、ドラムレッスンの中でヘッド選びやチューニングについても実践的にお教えしています。川口でドラムを始めたい方はぜひお気軽にお越しください。

野口 悟
野口 悟(Eg・Ag・ウクレレ・DTM(logic)/作曲技法・音楽理論担当)ギターは「楽しい」と思えた瞬間から一気に上達します。最初の1曲が弾けた時の感動は格別です。コアミュージックスクールでは、あなたのペースに合わせてゆっくり進めますので、安心してくださいね。

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