ギターコードの押さえ方 – 初心者が最初に覚えるべき7つのコード

ギターを始めたら、まず覚えるべきなのがコード(和音)の押さえ方です。「コードが多すぎて何から覚えればいいかわからない」という初心者の方も、実は7つの基本コードを覚えるだけで、多くの曲が弾けるようになります。

この記事では、川口のコアミュージックスクールのギターレッスンでも最初に教えている、初心者が優先的に覚えるべき7つのコードとその押さえ方のコツを解説します。

最初に覚える7つのコード

以下の7つのコードは、J-POPの定番コード進行に頻出するものばかりです。これらを覚えるだけで、弾ける曲のレパートリーが一気に広がります。

コード 難易度 使用する指 ポイント
C ★★ 人差し・中・薬指 1弦の開放弦を鳴らす
G ★★★ 人差し・中・薬指 指を大きく開く
D ★★ 人差し・中・薬指 4弦から下だけ弾く
Em 中・薬指 最も簡単なコード
Am ★★ 人差し・中・薬指 Cコードに似た形
E ★★ 人差し・中・薬指 全弦を鳴らせる
F ★★★★★ 全指(バレーコード) 初心者最大の壁

コードを押さえるときの基本姿勢

左手の基本フォーム

コードをきれいに鳴らすには、左手のフォームが非常に大切です。まず、親指はネックの裏側中央に置きます。手のひらがネックに触れないよう、手首を軽く前に出して指板に対して指が直角に近い角度で押さえられるようにしましょう。

指先の「先端」でフレットのすぐ近くを押さえるのがポイントです。指の腹で押さえると隣の弦に触れてしまい、音がミュートされてしまいます。爪は短く切っておきましょう。

ギターのコードを押さえる手元
指先でフレットの近くを押さえるのがきれいに鳴らすコツ

各コードの押さえ方とコツ

Cコード

5弦3フレットを薬指、4弦2フレットを中指、2弦1フレットを人差し指で押さえます。6弦は弾かないか、親指でミュートします。3弦と1弦は開放弦なので、指が触れないように注意しましょう。

Gコード

6弦3フレットを中指、5弦2フレットを人差し指、1弦3フレットを薬指で押さえます。指を大きく開く必要があるため、最初は辛く感じるかもしれません。毎日少しずつ練習して、指を柔らかくしていきましょう。

Emコード

5弦2フレットを中指、4弦2フレットを薬指で押さえるだけ。最も簡単なコードなので、まずはここから始めると自信がつきます。全弦をストロークして、すべての弦がきれいに鳴っているか確認してください。

Fコードの攻略法

初心者の最大の壁と言われるFコード。人差し指で1フレットの全弦をセーハ(バレー)する必要があります。攻略のコツは、人差し指の側面(やや親指寄り)で押さえること。指の腹ではなく硬い側面を使うと、少ない力でしっかり押さえられます。

いきなり全弦を押さえられなくても大丈夫です。まずは4弦〜1弦の4本だけ鳴らす「簡略版F」から始めましょう。

コードチェンジの練習法

コードを一つずつ押さえられるようになったら、次はコードチェンジ(コード間の移動)の練習です。最初はC→G→Am→Emなどの簡単な組み合わせから始め、テンポ60(1分間に60回)のメトロノームに合わせて、1小節ごとにコードを変える練習をしましょう。

コードチェンジのコツは、「共通する指」を見つけることです。例えばCからAmへの移動では、人差し指と中指の位置がほぼ同じなので、薬指だけ動かせばスムーズに移行できます。

川口でギターの基礎を固めよう

コードの押さえ方は文章で理解するより、実際に先生に見てもらう方が圧倒的に早く身につきます。コアミュージックスクールでは、川口駅から徒歩2分で通えるマンツーマンのギターレッスンを開講中。初心者の方にも、正しいフォームから丁寧に指導しています。「Fコードが押さえられない」「コードチェンジがうまくいかない」そんな悩みも、プロの先生が一つずつ解決してくれます。

野口 悟
野口 悟(ボーカル・ギター・ウクレレ・DTM(Logic)・作曲技法・音楽理論)ギターは独学だと変なクセがつきやすい楽器です。最初の3ヶ月をプロと一緒に練習するだけで、その後の上達スピードが全然違います。

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