「楽器を始めてみたいけれど、いきなり何万円も出して買うのは不安」「本当に続けられるかわからないのに、高い楽器を購入する勇気が出ない」――これは、音楽を始めようとしているすべての方が抱える、もっともな悩みです。
結論から言えば、最初の1〜3ヶ月はレンタルで十分です。実際に弾いてみて「楽しい、続けたい」と確信してから購入すれば、後悔することもありません。逆に、楽器を買ってしまったプレッシャーで無理に続けようとして、音楽が嫌いになってしまう方もいます。まずは気軽にレンタルで試してみるのが、楽器ライフを長く楽しむコツです。
この記事では、川口エリアで楽器をレンタルする方法を、音楽スクールでの貸出、オンラインレンタルサービス、楽器店のお試し制度の3つに分けて詳しく解説します。費用比較やレンタル時の注意点も含めて、これから楽器を始める方が知っておくべき情報をすべてまとめました。
方法1:音楽スクールの楽器貸出を利用する
レッスン時の無料貸出
多くの音楽スクールでは、レッスン中に楽器を無料で貸し出しています。コアミュージックスクールでもギター、ベース、ウクレレ、電子ドラムなどをレッスン中にお使いいただけます。手ぶらで通えるため、仕事帰りやお出かけのついでにレッスンを受けることが可能です。楽器を持っていない初心者の方にとって、これが最もハードルが低い方法でしょう。
レッスン時の貸出だけでなく、体験レッスンでも楽器を無料でお使いいただけます。つまり、楽器を全く持っていなくても、体験レッスンで実際に弾いてみて、自分に合うかどうかを確かめることができるのです。「やってみたいけれど楽器がない」という理由で諦める必要はまったくありません。
自宅練習用の楽器をどうするか
レッスン時は借りられても、自宅練習用の楽器が必要になるのでは?という疑問があると思います。これについては、最初の1〜2ヶ月はレッスンでの練習だけでも十分に上達できます。週1回のレッスンで正しい弾き方を学び、レッスン内で集中して練習することで、基礎は確実に身につきます。自宅練習が必要になるのは、ある程度進んで「もっと練習したい」と感じてからです。その段階で、次に紹介するオンラインレンタルや購入を検討すれば良いでしょう。
方法2:オンライン楽器レンタルサービスを利用する
主なサービスと特徴
近年、楽器のサブスクリプションレンタルサービスが急増しています。自宅に届き、返却も宅配便で完了するため、川口に限らずどこにお住まいでも利用可能です。代表的なサービスには「スターペグ・ミュージック」「PlayG!」「ReRe(リリ)レンタル」などがあります。
スターペグ・ミュージックはエレキギターに特化したレンタルサービスで、月額1,149円からという非常にリーズナブルな価格が魅力です。初心者セット(ギター本体+アンプ+シールド+ストラップ+ピック)をまとめてレンタルできるプランもあり、届いたその日から練習を始められます。1ヶ月からレンタル可能で、気に入ればそのまま買い取ることもできます。
PlayG!はアコースティックギターやベース、ウクレレなど幅広い楽器を扱うレンタルサービスです。月額2,000円台から利用でき、定期的に楽器を入れ替えて色々な楽器を試すことも可能です。ReReレンタルは楽器以外にも家電やカメラなどを扱う総合レンタルサービスですが、電子ピアノやシンセサイザーのレンタルに強いのが特徴です。
オンラインレンタルのメリットとデメリット
メリットは、購入に比べて圧倒的に初期費用が安いこと、合わなければすぐに返却できること、そして色々な楽器を試せることです。デメリットとしては、レンタル期間が長くなると購入した方がお得になること、楽器のコンディションが新品ではない場合があること、そして返却の手間がかかることが挙げられます。目安として、6ヶ月以上使うことが確実であれば、購入した方がトータルコストは安くなります。
方法3:楽器店のお試し・購入前レンタル制度
川口・蕨・赤羽エリアの楽器店
川口駅周辺にはハードオフ(楽器も取り扱い)やリサイクルショップがあり、中古楽器を安く入手できる可能性があります。また、少し足を伸ばせば赤羽や大宮にも楽器店があります。島村楽器やイオンモール内の楽器売り場では、購入前に試奏(ためし弾き)ができるため、実際の楽器の大きさや重さ、音の感触を確かめられます。
特に初心者におすすめなのが、島村楽器の「ビギナーズクラブ」のようなイベントです。楽器の選び方から基本的な弾き方までを無料で教えてくれるイベントが定期的に開催されており、購入前の情報収集に最適です。「とりあえず楽器に触ってみたい」という方は、こうしたイベントに参加するのも良い方法です。
楽器別レンタル費用の比較
| 楽器 | 月額レンタル相場 | 初心者向け購入価格 | レンタルが得な期間 |
|---|---|---|---|
| エレキギター | 1,200〜3,000円 | 20,000〜50,000円 | 〜6ヶ月 |
| アコースティックギター | 2,000〜4,000円 | 15,000〜40,000円 | 〜5ヶ月 |
| ベース | 2,000〜4,000円 | 25,000〜50,000円 | 〜6ヶ月 |
| ウクレレ | 1,500〜3,000円 | 5,000〜15,000円 | 〜3ヶ月 |
| 電子ピアノ | 3,000〜6,000円 | 30,000〜80,000円 | 〜6ヶ月 |
| 電子ドラム | 4,000〜8,000円 | 40,000〜100,000円 | 〜6ヶ月 |
楽器をレンタルするときの注意点
コンディションの確認
レンタル楽器が届いたら、必ず以下の点を確認してください。①外観に大きな傷やへこみがないか(写真を撮っておく) ②弦楽器の場合、弦が錆びていないか、チューニングペグが正常に動くか ③電子楽器の場合、すべてのボタンやペダルが正常に動作するか。到着時にすでに問題がある場合は、すぐにレンタル会社に連絡して交換を依頼しましょう。写真を撮っておけば、返却時にトラブルを防げます。
保険・破損時の対応
多くのレンタルサービスでは、通常使用による軽微な傷は問題ありませんが、落下による破損や水濡れは修理費を請求される場合があります。月額数百円の安心保証プランが用意されているサービスもあるので、心配な方は加入しておくと良いでしょう。特に小さなお子様がいるご家庭や、ペットを飼っている方は、保証プランの加入を強くおすすめします。
レンタルと購入の判断基準
レンタルから購入に切り替えるタイミングの目安は「3ヶ月以上継続してレッスンに通い、自宅でも毎日練習したいと感じたとき」です。この段階まで来れば、楽器選びの基準も自分なりに見えてきますし、講師に相談して自分に合った楽器を選ぶこともできます。焦って購入する必要はなく、レンタルしながらじっくり自分に合う1本を探すのが賢い方法です。
レンタルするよりもお得な選択肢:中古楽器
6ヶ月以上使う前提であれば、状態の良い中古楽器を購入するのも賢い選択です。ハードオフやメルカリで初心者向けギターが5,000〜15,000円程度で見つかることもあります。ただし、中古楽器は当たり外れが大きいため、可能であれば楽器に詳しい人(音楽スクールの講師など)に同行してもらうか、購入前にアドバイスをもらうと安心です。
コアミュージックスクールの生徒さんには、楽器の選び方についてもレッスン内でアドバイスしています。「この予算で一番おすすめの楽器は?」「中古でこの楽器を見つけたんですが、買っても大丈夫ですか?」といった相談も大歓迎です。楽器選びも含めて、皆さんの音楽ライフをサポートしています。
🎹 講師・森山のワンポイントアドバイス
「”楽器を持っていないから始められない” と思っている方が本当に多いですが、まったくそんなことはありません。レッスンでは楽器をお貸ししますし、自宅練習もスマートフォンのアプリで音感トレーニングをするだけで最初は十分です。大事なのは “やってみたい” という気持ちを大切にすること。楽器の調達は後からいくらでもなんとかなりますから、まずは体験レッスンに来てみてください。」
まとめ:まずは試してみることが大切
楽器を始めるのに、最初から高い楽器を買う必要はありません。音楽スクールの貸出、オンラインレンタル、楽器店でのお試しなど、楽器に触れる方法はたくさんあります。まずはレンタルや貸出で試してみて、「続けたい」と感じたときに初めて購入を検討する。この順番が、楽器ライフを楽しく・長く続けるための最も確実なアプローチです。
コアミュージックスクールでは、楽器をお持ちでない方でもすぐにレッスンを始められます。川口駅から徒歩2分、手ぶらで通える音楽スクールで、まずは無料体験レッスンを受けてみませんか?





