音楽サブスクを練習に活用する方法 – Spotify・Apple Musicの便利な使い方

Spotify、Apple Music、Amazon Music——音楽サブスクリプションサービスは「聴くだけ」のツールだと思っていませんか?実は、楽器の練習にも大いに活用できる機能が満載です。この記事では、川口で音楽を学んでいる方に向けて、サブスクサービスを練習パートナーとして使い倒す方法をご紹介します。

サブスクが練習に使える理由

数千万曲にアクセスできる音楽サブスクは、「お手本の宝庫」です。プロの演奏を何度でも聴き返せるだけでなく、プレイリスト機能やイコライザー機能を使えば、練習の効率を大幅に上げることができます。月額1,000円前後で使い放題なので、楽譜を1冊買うよりコストパフォーマンスが高い場合もあります。

プレイリストを練習メニューに活用

サブスクの「プレイリスト」機能は、練習曲の管理に最適です。レベル別・ジャンル別にプレイリストを作っておけば、練習の流れをスムーズに組み立てられます。

おすすめプレイリストの構成例

1つ目は「ウォームアップ用」。BPMがゆっくりめの曲を3〜5曲入れて、練習開始時に流しながら軽く弾くためのリストです。2つ目は「課題曲リスト」。レッスンで取り組んでいる曲をまとめておけば、通勤中に聴いてイメージトレーニングができます。3つ目は「目標曲リスト」。いつか弾きたい曲を入れておくことで、モチベーションの維持につながります。

ヘッドホンで音楽を聴きながらスマホを操作する様子
通勤時間も立派な「耳の練習時間」になります

各サービスの練習に便利な機能比較

機能 Spotify Apple Music Amazon Music
歌詞表示 同期歌詞あり 同期歌詞あり 同期歌詞あり
イコライザー プリセット+カスタム プリセットのみ プリセットのみ
クロスフェード 0〜12秒で調整可 自動のみ なし
オフライン再生 有料プランで可 有料プランで可 有料プランで可
空間オーディオ 一部対応 Dolby Atmos対応 360 Reality Audio

イコライザーで特定パートを聴き分ける

練習中に「ベースラインだけ聴きたい」「ギターのバッキングパターンを確認したい」という場面は多いものです。サブスクアプリのイコライザーを調整すれば、特定の音域を強調して聴き取りやすくできます。

ベースラインを聴きたいときは低音域(60〜250Hz)をブーストし、高音域を下げます。ギターのコードワークを聴きたいときは中音域(250Hz〜2kHz)を持ち上げましょう。完全にパートを分離するにはMoisesなどの専用アプリが必要ですが、簡易的な聴き分けにはイコライザーで十分対応できます。

「聴く練習」の重要性

楽器を弾くことだけが練習ではありません。お手本となるプロの演奏を繰り返し聴くことで、「こう弾きたい」というイメージが脳に定着します。コアミュージックスクールの講師も「1回弾く前に3回聴こう」とアドバイスすることがあります。

通勤電車の中、家事の合間、ランニング中——楽器を持てない時間でも、サブスクを使えば「耳の練習」ができます。同じ曲を何十回と聴くうちに、リズムパターン、コード進行、アレンジの構造が自然と身体に染み込んでいきます。

レッスンの予習・復習にサブスクを活用

レッスン前に課題曲をサブスクで繰り返し聴いておくと、レッスン時の理解が深まります。「この部分のリズムが聴き取れなかった」「ここのコード進行はどうなっている?」といった具体的な質問を講師にぶつけられるので、レッスンの密度が格段に上がります。

コアミュージックスクールでは、生徒さんの「弾きたい曲」を尊重したレッスンを行っています。サブスクで見つけた「この曲を弾きたい!」を講師に伝えれば、その曲をベースにしたオーダーメイドのレッスンが受けられます。川口駅から徒歩2分、まずは無料体験レッスンで好きな曲の話をしましょう。

野口 悟
野口 悟(Eg・Ag・ウクレレ・DTM(logic)/作曲技法・音楽理論担当)初心者の方には「好きな曲から始める」ことをおすすめしています。教則本通りに進めるより、弾きたい曲があるほうがモチベーションが続くんです。

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