「ボイトレに通いたいけど、自宅でもできる練習があれば知りたい」
「声を出すと近所迷惑になりそうで不安」
自宅でのボイトレは、やり方次第で近所迷惑にならずに効果的な練習ができます。
この記事では、コアミュージックスクールのボーカル講師・奥津が、自宅でできるボイトレ練習法7つを紹介します。声量を出すものと出さないもの、両方をカバーしています。


声を出さなくてもできる練習(近隣を気にせずできる)
1. リップロール
唇を「ブルルル」と震わせるだけの練習です。声帯のウォーミングアップに最適で、プロの歌手もライブ前に行っています。
- 息だけでやる → 声を混ぜる → 音程をつける、の順で
- 1日3分でOK
- 唇が乾燥しているとやりにくいので、水分補給してから
2. 腹式呼吸トレーニング
歌の基本は呼吸です。腹式呼吸が安定すると、声量・音程・持久力がすべて向上します。
- 仰向けに寝てお腹に手を置く
- 鼻から4秒かけて吸う(お腹が膨らむことを確認)
- 口から8秒かけて「スー」と吐く
- これを10回繰り返す
3. 表情筋ストレッチ
声は口の形と顔の筋肉に大きく影響されます。表情筋を柔らかくすると、声の響きが変わります。
- 「あいうえお」を大げさに口を動かして無声で発音
- 頬を膨らませる → すぼめるを繰り返す
- 1日2分程度
小さな声でできる練習
4. ハミング
口を閉じて「ンー」と鼻から音を出す練習です。声量は話し声以下ですが、響きを鍛える効果が高いのが特徴。
- 好きな曲をハミングで歌う
- 鼻と額のあたりが振動する感覚を意識する
- これが「鼻腔共鳴」で、歌声の響きを良くする基本テクニック
5. 音程トレーニング(ピアノアプリ使用)
スマホのピアノアプリで音を鳴らし、同じ音程を小さな声で出す練習です。
- ド→レ→ミ…と1音ずつ合わせる
- 合っているか分からない場合は、カラオケ採点アプリで確認
- 音痴の改善に特に効果的(関連:音痴は治る?3ステップ改善法)


声を出す練習(防音対策あり)
6. タオルを口に当てて発声練習
厚手のタオルを口元に当てて歌う方法です。声量を50〜60%カットできます。
市販の防音マスク(ウタエット等)も同じ原理です。数百円のタオルで十分代用できます。
7. 録音しながら練習する
スマホで自分の歌を録音して聴き返す習慣をつけましょう。自分の声を客観的に聴くことが上達の近道です。
- 歌っているときと録音で聴いたときの「ギャップ」に気づくのが大事
- 毎回録音する必要はなく、週1回でOK

奥津ユキ/Okutsu Yuki(Voice Trainer Vo/Cho/Piano/Sax/Flute/DTM 担当)自宅練習は『量より質』。リップロールと腹式呼吸を毎日5分やるだけで、レッスン時の声の出方が全然違います。特にリップロールは本当に万能なウォーミングアップなので、歌う前に必ずやってほしいですね。
自宅練習の限界とレッスンの役割
自宅練習でできるのは基礎体力をつけることです。ただし以下のポイントは独学では判断が難しく、プロのフィードバックが必要です:
- 自分の声質に合った発声法の選択
- 喉を痛めない正しいフォームの確認
- 音程のズレの具体的な修正方法
自宅練習とレッスンの両方を組み合わせるのが、最も効率的な上達法です。
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