DTMで作るシティポップ風サウンド|80年代の音を再現するテクニック

DTM・作曲

近年、世界中で再評価されているシティポップ。山下達郎、竹内まりや、角松敏生といったアーティストが生んだ80年代のきらびやかなサウンドは、DTMでも人気の高い制作テーマです。川口駅徒歩2分のコアミュージックスクールでも、シティポップ風の曲を作りたいという声が増えています。この記事では、DTMでシティポップサウンドを再現するためのテクニックを解説します。

シティポップのサウンド的特徴

シティポップの音楽的特徴は、ジャズ・ファンク・AORの影響を受けたおしゃれなコード進行と、80年代のシンセサイザーやエレクトリックピアノの音色です。ドラムはタイトかつグルーヴィで、ベースラインはメロディアス。全体として「都会の夜」を思わせる洗練されたサウンドが特徴です。

テンポは100〜125BPM程度が多く、16ビートのグルーヴが基本。コーラスやフランジャー、ゲート・リバーブなど、80年代特有のエフェクト処理も重要な要素です。

シティポップに欠かせない音色と機材

音色 オリジナル機材 DTMでの再現方法
エレクトリックピアノ Fender Rhodes / Wurlitzer Keyscape、Lounge Lizard等
シンセブラス Jupiter-8 / OB-X TAL-U-NO-LX、Diva等
シンセパッド Juno-106 / D-50 TAL-U-NO-LX、Roland Cloud
スラップベース Music Man StingRay Trilian、MODO BASS等
ゲートリバーブ AMS RMX16 ValhallaDSP等のゲートリバーブ
ビンテージシンセサイザー
80年代のシンセサウンドはプラグインで忠実に再現できます

コード進行:テンション系コードを使いこなす

シティポップのコード進行はジャズの影響が強く、セブンスやナインスなどのテンションコードが多用されます。定番のパターンとしては「Amaj9→Bm7→C#m7→Dmaj7」や「Fmaj7→Gm7→Am7→Bbmaj7」などがあります。

ツーファイブ進行(IIm7→V7→Imaj7)を効果的に使い、セカンダリードミナント(部分転調を感じさせるコード)を挿入するのもシティポップらしさを出すポイントです。

リズムセクション:16ビートとグルーヴ

ドラムは16ビートのハイハットワークが肝です。ゴーストノート(極めて弱いスネアのタッチ)を織り交ぜたファンキーなパターンが、シティポップのグルーヴの核になります。

ベースはスラップ奏法のフレーズが映える場面が多いですが、フィンガー奏法でメロディアスに動くパターンも重要です。オクターブ奏法(同じ音名の低い音と高い音を交互に弾く)も定番テクニックです。

ミックスで80年代の空気感を出す

80年代サウンドの特徴的な処理として、ゲートリバーブ(スネアに使うと「バシッ」という80年代らしい音になる)、コーラスエフェクト(シンセやエレピに深めにかける)、明るいEQ(高域をきらびやかに仕上げる)が挙げられます。

全体のミックスはクリーンで明るく、各楽器の分離が良い状態を目指しましょう。アナログテープのサチュレーションを薄くかけると、デジタル的な硬さが取れて80年代の温かみが出ます。

夜の街並みとネオンライト
シティポップは「都会の夜」をイメージした音楽。サウンドにもその空気感を

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