ボイトレのオンラインレッスンは効果ある?メリット・デメリットを徹底解説

ボーカル・ボイトレ

「ボイトレのオンラインレッスンって本当に効果あるの?」——これは、オンラインレッスンを検討している方が最も気になるポイントでしょう。結論から言うと、ボイトレのオンラインレッスンは十分に効果があります。ただし、対面レッスンとは異なるメリット・デメリットがあるため、それを理解した上で活用することが大切です。この記事では、オンラインボイトレの実情と効果を正直に解説します。

「オンラインボイトレは効果がある」と言える理由

1. 発声指導の大部分はオンラインで可能

ボイトレの核心である発声指導——腹式呼吸、声帯のコントロール、共鳴、ミックスボイスなど——は、オンラインでも十分に指導可能です。講師が生徒の声を聴き、姿勢や口の開き方を画面で確認し、改善点を指示する。このプロセスは対面でもオンラインでも基本的に同じです。

実際に、コロナ禍以降、多くのボイストレーナーがオンラインレッスンを導入し、「対面とほぼ同等の効果が得られる」と結論づけています。

2. 自宅で声を出す練習ができる

ボイトレ教室に通う場合、レッスンが終わった後は自宅で一人で練習することになります。この「自宅練習」の段階で、オンラインレッスンの生徒は有利です。なぜなら、レッスン中に自宅の環境で声を出しているため、「レッスンで出た声が自宅では出ない」というギャップが起こりにくいからです。

3. 録音して振り返りがしやすい

Zoomのレコーディング機能を使えば、レッスン全体を録画・録音できます(講師の許可が必要)。レッスン後に録音を聴き返して復習できるのは、オンラインならではのメリットです。対面レッスンでは、わざわざ録音機材を持参する必要がありますが、オンラインなら数クリックで録画できます。

オンラインボイトレでできること・できないこと

項目 オンラインで可能 対面が有利
腹式呼吸の指導 可能(姿勢やお腹の動きを画面で確認) 触って確認できる点で有利
音程矯正 十分可能 差はほぼなし
声質・音色の指導 可能(音質に多少の制約あり) 生音で確認できる点で有利
ミックスボイス指導 十分可能 差はほぼなし
ビブラート指導 可能 差はほぼなし
リズム練習 可能(遅延に注意) リアルタイム合わせは対面が有利
ハモリ・デュエット練習 遅延のため難しい 対面が必要
姿勢の矯正 可能(全身が映る角度で) 直接触れて矯正できる点で有利

上の表を見ていただくとわかるように、ボイトレの主要な指導項目のほとんどはオンラインで対応可能です。対面が明確に有利なのは「身体に直接触れて指導する必要がある場面」と「リアルタイムの合わせ練習」に限られます。

オンラインボイトレのメリット

1. 自宅なのでリラックスして声を出せる

意外と大きなメリットが、「リラックスした状態で声を出せる」ということです。初めての教室で緊張して声が出ない…という経験をしたことがある方も多いでしょう。自宅というリラックスできる環境なら、初回から自然体でレッスンに臨めます。

2. 通学時間ゼロ

往復の通学にかかる時間がなくなり、その分を練習や他の活動に充てられます。「通学に片道30分かかるから、往復1時間。それなら1時間自宅で練習した方が上達する」という計算も成り立ちます。

3. 全国どこからでも受講可能

地方在住でボイトレ教室が近くにない方でも、東京のハイレベルな講師からレッスンを受けることができます。講師選びの選択肢が格段に広がります。

4. 体調が万全でないときもレッスンできる

「ちょっと風邪気味だけど、外出するほどではない」という日でも、自宅からならレッスンを受けられます。スケジュールの無駄が減り、安定して上達を続けられます。

5. 家族の目を気にせず練習できる

自分の部屋からレッスンを受けるため、教室のロビーで他の生徒と顔を合わせる必要がありません。「ボイトレに通っていることを人に知られたくない」という方にも安心です。

オンラインボイトレのデメリットと対策

デメリット1:音質の制約

ビデオ通話の音質には限界があります。声の細かなニュアンスが伝わりにくい場合があります。

対策:外付けマイク(コンデンサーマイク等)を使うと音質が大幅に改善されます。また、Zoomの「オリジナルサウンドを有効化」設定をオンにすると、ノイズキャンセル機能による音声加工を防ぎ、より自然な声が講師に届きます。

デメリット2:リアルタイムの合わせができない

インターネット通話には0.1〜0.3秒程度の遅延があるため、講師とリアルタイムで一緒に歌うことは困難です。

対策:講師がお手本を見せる→生徒が真似して歌う、という交互形式でレッスンを進めます。この方式でも上達効果に大きな差はありません。

デメリット3:近隣への音漏れが気になる

自宅で大きな声を出すと、近隣の迷惑になることがあります。

対策:簡易防音グッズ(防音カーテン、吸音材)を活用する。また、レッスン時間を昼間に設定する。講師に事情を伝えれば、声量を抑えた練習メニューも組んでくれます。

ZoomやLINE通話での音質対策

オンラインボイトレの効果を最大化するために、以下の音質対策を行いましょう。

Zoomの設定

  1. 設定 → オーディオ → 「ミーティング内オプション」から「オリジナルサウンドを有効化」にチェック
  2. レッスン中に左上の「オリジナルサウンド:オン」を確認
  3. これにより、Zoomのノイズ抑制機能がオフになり、歌声がそのまま伝わる

推奨環境

  • マイク:PC内蔵マイクよりも外付けマイク推奨。USB接続のコンデンサーマイク(5,000〜10,000円程度)が手軽
  • イヤホン・ヘッドフォン:必須。スピーカー出力だとハウリングやエコーの原因に
  • ネット回線:Wi-Fiが不安定な場合は有線LAN接続がおすすめ
  • カメラ:口元と上半身が映る角度に調整。姿勢の確認にも重要

コアミュージックスクールのオンラインボイトレの特徴

コアミュージックスクールでは、対面(川口駅徒歩2分)とオンラインの両方でボーカル・ボイトレレッスンを提供しています。

経験豊富なボーカル講師が直接指導

ステージ経験豊富なプロのボーカリストが、画面越しでもきめ細やかな指導を行います。あなたの声の状態を耳で瞬時に判断し、的確なアドバイスをお届けします。

対面とオンラインの切り替え自由

「今回はオンラインで、次回は対面で」という柔軟な受講スタイルが可能です。対面とオンラインそれぞれのメリットを使い分けて、効率的に上達できます。

カラオケ上達から弾き語り、プロ志向まで

「カラオケで90点を取りたい」「弾き語りで配信したい」「プロのシンガーを目指したい」——目的に合わせたオーダーメイドのカリキュラムをオンラインで提供します。

料金体系

プラン 月額(税込) 1レッスンあたり
月2回コース 8,800円 4,400円
月3回コース 13,200円 4,400円
月4回コース 17,600円 4,400円

※入会金11,000円(税込)。1レッスン60分。対面・オンライン同一料金。

よくある質問

Q. 本当にオンラインで歌が上手くなりますか?
A. はい。当スクールのオンライン生徒さんの上達実績は、対面の生徒さんとほぼ同等です。発声の基礎指導、音程矯正、テクニック指導はオンラインで十分に可能です。

Q. 自宅で声を出せる環境がないのですが…
A. 声量を抑えた練習メニューもあります。また、リップロールやハミングなど、声量が小さくても効果的なトレーニングもたくさんあります。講師に環境を伝えていただければ、最適な練習法を提案します。

Q. LINE通話でもレッスンできますか?
A. はい、LINE通話やFaceTimeでもレッスン可能です。ただし、画面共有や録画の機能を考えると、Zoomがおすすめです。

オンラインで始めるボイトレの新しいカタチ

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