「大人になってからピアノを始めるのは遅いのでは?」――そんな不安を抱えていませんか?結論から言えば、大人からピアノを始めても十分に楽しめますし、しっかりと上達できます。むしろ大人だからこそ、音楽の美しさを深く理解しながら練習を進められるという利点があります。
川口駅徒歩2分のコアミュージックスクールでは、ドラム・キーボード講師の野口悟先生が「大人から始めたピアノ初心者がまず挑戦すべき曲」を日々のレッスンでアドバイスしています。この記事では、野口先生の選曲ノウハウをもとに、クラシック5曲・ポップス5曲の計10曲を厳選しました。
楽譜の入手方法や片手から両手への練習ステップも詳しく解説しますので、ピアノを購入したばかりの方、昔少しだけ習っていてブランクがある方、どちらにも役立つ内容です。
大人のピアノ初心者が練習曲を選ぶ3つのポイント
1. 自分が「弾きたい」と思える曲を選ぶ
子ども向けの教本に載っている練習曲は、大人にとっては退屈に感じることが多いです。大人の強みは「この曲が弾けるようになりたい」という明確なモチベーションを持てること。自分が好きな曲、憧れの曲を練習曲として選ぶことで、練習が「義務」ではなく「楽しみ」になります。技術的に少し難しくても、モチベーションが高い曲の方が結果的に早く弾けるようになります。
2. テンポがゆっくりで音数が少ない曲から始める
初心者にとって最も重要なのは、テンポの遅い曲を選ぶことです。テンポが遅ければ一つひとつの音を確認しながら弾けるため、正確な指使いが身につきます。また、和音(コード)が少なく、メロディーがシンプルな曲を選ぶと、「弾けた!」という成功体験を早く得ることができます。
3. 初心者向けにアレンジされた楽譜を使う
原曲通りの楽譜は難易度が高すぎることが多いです。「初心者向けアレンジ」「入門編」と記載された楽譜を選びましょう。音符が大きく印刷されていたり、指番号が丁寧に振られていたりする楽譜が初心者には特におすすめです。最近はYouTubeにも初心者向けのピアノチュートリアル動画が豊富にありますので、楽譜と動画を併用すると理解が深まります。
【クラシック編】大人が楽しく弾ける5曲
まずはクラシックの名曲から5曲を紹介します。クラシック曲は指のトレーニングにもなり、ピアノの基礎力を効率よく鍛えることができます。
| No. | 曲名 | 作曲家 | 難易度 | 学べるテクニック | 練習目安期間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 喜びの歌(交響曲第9番より) | ベートーヴェン | ★☆☆☆☆ | 右手メロディーの基本 | 1〜2週間 |
| 2 | メヌエット ト長調 | J.S.バッハ(ペツォールト) | ★★☆☆☆ | 両手の独立・指くぐり | 2〜4週間 |
| 3 | エリーゼのために | ベートーヴェン | ★★★☆☆ | ペダリング・表現力 | 1〜2ヶ月 |
| 4 | 月光ソナタ 第1楽章 | ベートーヴェン | ★★★☆☆ | アルペジオ・和音の響き | 1〜3ヶ月 |
| 5 | ジムノペディ 第1番 | サティ | ★★☆☆☆ | レガート奏法・テンポ感 | 2〜4週間 |
1. 喜びの歌(交響曲第9番より)/ ベートーヴェン
世界中で愛されるこのメロディーは、右手だけなら完全な初心者でも弾けます。使う音はドレミファソラシドの範囲内で、指の移動も最小限です。この曲の最大のメリットは、「ピアノでメロディーを弾く」という基本的な感覚を掴めることです。右手でメロディーを弾けるようになったら、左手で簡単な和音(ド・ミ・ソなど)を加えていきましょう。両手で弾くときは、まず左手の和音だけ練習し、次に超ゆっくりのテンポで両手を合わせる手順で進めます。誰もが知っている名曲なので、弾けるようになったときの喜びもひとしおです。
2. メヌエット ト長調 / J.S.バッハ(ペツォールト)
かつてバッハ作曲とされていましたが、実際にはペツォールトの作品です。ピアノ教室の定番曲で、「両手で弾く」ことを本格的に学ぶのに最適な一曲です。右手と左手がそれぞれ独立したメロディーを奏でるため、両手を別々に動かす「独立性」を鍛えるのに非常に効果的です。指くぐり(親指を他の指の下にくぐらせるテクニック)も出てくるため、スケールの基礎も自然に身につきます。テンポはゆったりとした3拍子で、優雅な雰囲気を楽しみながら練習できます。
3. エリーゼのために / ベートーヴェン
ピアノ曲の中で最も有名と言っても過言ではないこの曲。冒頭の「ミレミレミシレドラー」というメロディーは、ピアノを始めたすべての人が一度は弾きたいと思う定番です。冒頭のテーマ部分だけなら初心者でも比較的早く弾けるようになりますが、曲全体を通すには中間部のテクニカルなパッセージがあるため、★★★の難易度としています。ペダルの使い方(サスティンペダル)を学ぶ良い機会にもなります。まずは冒頭のテーマだけを完璧に仕上げ、慣れてきたら全体に挑戦する段階的な練習がおすすめです。
4. 月光ソナタ 第1楽章 / ベートーヴェン
神秘的で美しいこの曲は、右手のアルペジオ(分散和音)が一定のパターンで繰り返されるため、パターンを覚えてしまえば意外と弾きやすいのが特徴です。左手は低音のオクターブや単音が中心で、右手のアルペジオに合わせてゆっくり進行します。テンポが非常にゆったりしているため、一つひとつの音を丁寧に弾く練習ができます。ペダルの踏み替えタイミングが重要で、和音が濁らないように注意が必要です。「難しそうに聞こえるけれど、実は初心者でも挑戦できる」曲の代表格です。弾けるようになると周囲から「すごい!」と言われることが多い曲でもあります。
5. ジムノペディ 第1番 / サティ
フランスの作曲家サティの代表作で、CMやBGMでもよく使われる穏やかな曲です。音数が少なく、テンポもゆったりしているため、初心者でも取り組みやすい一方で、「少ない音で美しく弾く」ための表現力が問われます。レガート奏法(音と音を滑らかにつなげる弾き方)を学ぶのに最適で、指の力加減を繊細にコントロールする練習になります。この曲が美しく弾けるようになれば、ピアノの「音色を作る」感覚が身についている証拠です。シンプルだからこそ奥が深い、大人のピアノ初心者にぜひ挑戦してほしい一曲です。
🎹 野口悟先生のワンポイントアドバイス
「クラシック曲は”正確に弾く”ことだけが目標ではありません。テンポを少し揺らしたり、音の強弱を工夫したりする”表現”が大切です。まずは楽譜通りに弾くことを目指し、弾けるようになったらプロの演奏を聴いて表現のヒントを得てください。同じ曲でもピアニストによって全く違う印象になるのがクラシックの面白さです。」
【ポップス編】大人が楽しく弾ける5曲
次は、ポップスの中からピアノ初心者向けの5曲を紹介します。クラシックとは異なるリズム感やコード進行を体験できます。
| No. | 曲名 | アーティスト | 難易度 | 学べるテクニック | 練習目安期間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 6 | Lemon | 米津玄師 | ★★☆☆☆ | コード伴奏の基本 | 2〜4週間 |
| 7 | Pretender | Official髭男dism | ★★★☆☆ | リズム感・ペダルワーク | 1〜2ヶ月 |
| 8 | 花束を君に | 宇多田ヒカル | ★★☆☆☆ | バラードの弾き方・表現 | 2〜4週間 |
| 9 | 裸の心 | あいみょん | ★★☆☆☆ | シンプルな伴奏パターン | 2〜3週間 |
| 10 | 夜に駆ける | YOASOBI | ★★★★☆ | テンポの速い曲への挑戦 | 2〜3ヶ月 |
6. Lemon / 米津玄師
ドラマ「アンナチュラル」の主題歌としてヒットしたこの曲は、ピアノの初心者向けアレンジが非常に豊富です。左手はシンプルなコード(和音を一つずつ押さえるだけ)、右手はメロディーという基本的な両手弾きの構成で、ポップスのピアノ伴奏の入り口として最適です。テンポもゆったりしているため、コードチェンジのたびに指の位置を確認しながら弾けます。メロディーが美しく、弾いていて気持ちが良い曲です。初心者用の楽譜は原調を少し変えているものが多いですが、曲の雰囲気は十分に楽しめます。
7. Pretender / Official髭男dism
藤原聡のピアノ弾き語りが印象的なこの曲は、ピアノの伴奏パターンを本格的に学ぶのに適しています。左手のベース音と右手のコードを組み合わせた伴奏スタイルで、ポップスにおけるピアノの役割を実感できます。リズム感が重要な曲で、ペダルを使いながらも音が濁らないようにコントロールする技術が問われます。初心者用アレンジではコード数を減らしたバージョンがあるので、まずはそちらから始めましょう。弾けるようになると、カラオケのようにピアノを弾きながら歌う楽しさが味わえます。
8. 花束を君に / 宇多田ヒカル
NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」の主題歌で、シンプルで美しいピアノのイントロが印象的です。バラード調の曲で、テンポもゆったりしているため、一音一音を丁寧に弾く練習ができます。ピアノの初心者にとって特に良いのは、右手のメロディーと左手の伴奏の動きが分かりやすく分離していること。左手を先に覚え、次に右手を加えるという段階的な練習が自然にできます。感情を込めて弾く練習にも最適で、同じ音でもタッチの強弱で全く違う印象を出せることを実感できる曲です。
9. 裸の心 / あいみょん
あいみょんの楽曲の中でもピアノアレンジが映える曲です。コード進行がシンプルで、左手の伴奏パターンも繰り返しが多いため、初心者でも取り組みやすい楽曲です。Aメロからサビに向けて徐々に盛り上がっていく構成は、ダイナミクス(音の強弱)の練習に最適です。最初は控えめに弾き、サビで力強く弾くという、曲全体の「流れ」を意識した演奏を心がけましょう。弾き語りにも適しているので、歌が好きな方は伴奏を覚えたら弾き語りにも挑戦してみてください。
10. 夜に駆ける / YOASOBI
YOASOBIの代表曲で、原曲のピアノパートが非常にかっこいい楽曲です。テンポが速く、コードチェンジも頻繁なため、初心者にとっては挑戦的な曲ですが、「この曲が弾きたい!」というモチベーションの高さがある方にはぜひ推薦したい一曲です。最初は超スローテンポ(原曲の半分程度の速さ)で片手ずつ練習し、徐々にテンポを上げていきましょう。初心者用アレンジでは音数を減らしたバージョンがあるので、まずは簡易版から始めるのが現実的です。この曲が弾けるようになった頃には、ピアノの基礎力は相当なレベルに達しているはずです。
🎹 野口悟先生のワンポイントアドバイス
「ポップスの練習では、原曲をスマホで流しながら一緒に弾く練習がとても効果的です。プロの音に合わせることでリズム感が磨かれますし、”バンドの一員として演奏している”感覚が得られてモチベーションも上がります。テンポが速すぎる場合は、YouTubeの再生速度を0.75倍にする機能を使ってみてください。」
片手から両手へ:効率的な練習ステップ
ピアノ初心者が最もつまずきやすいのが「両手で弾く」というハードルです。以下の4ステップで段階的に進めましょう。
ステップ1:右手のメロディーだけを弾く
まずは右手だけでメロディーを弾けるようにしましょう。指番号(1=親指、2=人差し指…5=小指)を確認し、なるべく楽譜に書かれた指使い通りに弾くことが重要です。最初のうちは自己流の指使いでも弾けますが、後から矯正するのは非常に困難なので、早い段階で正しい指使いを身につけましょう。
ステップ2:左手の伴奏だけを弾く
次に左手だけで伴奏パートを練習します。ポップスの場合、左手は「コードのルート音を単音で弾く」パターンが多いので、右手よりもシンプルなことが多いです。クラシック曲の場合は左手もメロディーを奏でることがあるため、右手と同じくらい丁寧に練習しましょう。左手だけでスムーズに弾けるようになるまで、しっかり時間をかけてください。
ステップ3:超スローテンポで両手を合わせる
両手が個別に弾けるようになったら、いよいよ両手を合わせます。このとき、テンポは原曲の1/3〜1/2程度まで落としてください。「ゆっくりすぎるかな?」と思うくらいでちょうど良いです。1小節ずつ、あるいは1拍ずつ確認しながら進めていきます。音が重なるタイミング(右手と左手が同時に弾く箇所)を意識して、縦のラインを揃えることがポイントです。
ステップ4:徐々にテンポを上げる
超スローテンポで両手が合わせられるようになったら、メトロノームを使って少しずつテンポを上げていきます。1回の練習でBPM5ずつ上げるのが目安です。焦ってテンポを上げるとミスが増え、間違った動きが体に染みついてしまうので、確実に弾けるテンポでしか弾かないという鉄則を守りましょう。
楽譜の入手方法
ピアノの楽譜を入手する方法はいくつかあります。
| 入手方法 | 費用 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 楽譜ダウンロードサイト(ぷりんと楽譜等) | 1曲200〜500円 | 1曲単位で購入可。難易度別に選べる | 印刷が必要 |
| 楽譜集(書籍) | 1冊1,000〜2,500円 | 複数曲まとめて入手できる | 難易度が均一でないことも |
| YouTube動画 | 無料 | 映像で指の動きが分かる | 楽譜が読めないと応用が効かない |
| ピアノ教室で先生に用意してもらう | レッスン料に含まれる場合が多い | レベルに最適な楽譜を選んでもらえる | 自分で選ぶ楽しみは少ない |
初心者には「ぷりんと楽譜」などのダウンロードサイトが最もおすすめです。1曲単位で購入でき、「入門」「初級」「中級」など難易度が明記されているため、自分のレベルに合った楽譜を選びやすいです。
自宅練習におすすめのピアノ・キーボード
自宅で練習するなら、電子ピアノやキーボードが現実的な選択肢です。
| 種類 | 予算目安 | 鍵盤数 | おすすめの人 |
|---|---|---|---|
| ポータブルキーボード(61鍵) | 1〜3万円 | 61鍵 | まず試したい方・DTMとの併用 |
| 電子ピアノ(88鍵・据え置き) | 5〜15万円 | 88鍵 | 本格的に練習したい方 |
| ステージピアノ(88鍵・可搬) | 10〜30万円 | 88鍵 | バンド活動も視野に入れる方 |
本格的にピアノを練習するなら、88鍵でハンマーアクション鍵盤(ピアノに近い打鍵感)の電子ピアノがおすすめです。ヘッドホンを使えば夜間でも練習でき、マンション住まいの方でも安心です。
大人のピアノ初心者がよくつまずくポイントと対策
つまずきポイント1:楽譜が読めない
大人からピアノを始める方の多くは「楽譜が読めない」ことを心配しています。しかし、実際のところ楽譜を読むスキルは練習していくうちに自然と身についていきます。最初は音名(ドレミ)を楽譜に書き込んでも構いません。また、「ぷりんと楽譜」などの初心者向け楽譜には音名が振ってあるものも多いです。YouTubeの「ピアノロール」動画(鍵盤が光って教えてくれる動画)を活用するのも効果的です。楽譜を読むことにこだわりすぎず、「弾ける曲を増やす」ことを優先しましょう。読譜力は後からいくらでも伸ばせます。
つまずきポイント2:左手が思うように動かない
利き手でない左手は、最初は非常にぎこちなく感じるものです。これは脳と指の連携が不十分なためで、練習を重ねることで必ず改善します。左手だけの練習を毎日5分ずつ行うだけでも効果は絶大です。まずは左手でドレミファソラシドを上下するだけの簡単なスケール練習から始めましょう。1ヶ月続けると、驚くほど左手が動くようになっているはずです。
つまずきポイント3:両手を合わせると頭が混乱する
右手と左手で別々のことをする――これは脳にとって非常に高度な作業です。混乱するのは当然のことなので、自分を責める必要はありません。対策としては、前述の「4ステップ」を忠実に実行することです。特に「超スローテンポで1小節ずつ合わせる」ステップを丁寧に行うことが重要です。急がば回れで、ゆっくり確実に練習した方が最終的な完成度は高くなります。
つまずきポイント4:練習を継続できない
仕事や家事で忙しい大人にとって、練習時間の確保は大きな課題です。しかし、1日30分まとまった時間がなくても、10分×3回に分けて練習するだけで十分な効果があります。朝食前に右手だけ、昼休みにスマホで曲を聴く(イメージトレーニング)、寝る前に左手だけ、というように分割すると無理なく続けられます。「毎日少しずつ」が上達の最大の秘訣です。
つまずきポイント5:上達を実感できない
練習しているのに上手くなっている気がしない――こんな時期は誰にでもあります。対策は「録音すること」です。月初めに演奏を録音しておき、月末に同じ曲を録音して聴き比べてみてください。必ず上達していることが分かるはずです。また、コアミュージックスクールのレッスンでは、講師が客観的に上達度を評価してフィードバックしますので、独学では気づけない成長ポイントを知ることができます。
ピアノ初心者におすすめの無料・有料アプリ
最近は、ピアノの練習をサポートするアプリが多数リリースされています。独学の補助やレッスンの復習として活用しましょう。
| アプリ名 | 料金 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| Simply Piano | 有料(月額制) | マイクで音を認識。ゲーム感覚で学べる | ★★★★☆ |
| Flowkey | 有料(月額制) | 曲のライブラリが豊富。動画レッスン付き | ★★★★★ |
| メトロノーム(各社) | 無料 | テンポキープの必須ツール | ★★★★★ |
| 楽譜スキャナー | 無料〜有料 | 紙の楽譜をスキャンしてデジタル化・再生 | ★★★☆☆ |
ピアノの練習時間の目安と効果的なスケジュール
大人のピアノ初心者が効率よく上達するための練習時間と1週間のスケジュール例を紹介します。
| レベル | 1日の目安 | 練習内容の配分 |
|---|---|---|
| 完全初心者(〜1ヶ月目) | 15〜30分 | 指の体操5分 + 片手練習10分 + 曲の練習10分 |
| 初級者(2〜6ヶ月目) | 30〜60分 | スケール練習10分 + 曲の部分練習20分 + 通し練習15分 |
| 中級者(6ヶ月〜) | 45〜90分 | テクニック練習15分 + 新曲練習30分 + レパートリー復習15分 |
重要なのは「毎日続ける」ことです。週末に3時間まとめて練習するよりも、平日に毎日20分ずつ練習する方が圧倒的に上達します。これは筋肉の記憶(マッスルメモリー)と脳の神経回路形成に関係しており、反復練習の間に睡眠を挟むことで記憶が定着しやすくなるためです。忙しい日は5分間のスケール練習だけでも構いませんので、とにかく毎日ピアノに触れることを最優先にしましょう。
アプリはあくまでも補助ツールです。アプリだけで上達するのは難しく、特にフォーム(指の形・手首の角度)や表現力は、プロの講師から直接指導を受けることでしか身につかない部分です。独学で始めてある程度弾けるようになった方こそ、レッスンを受けることで飛躍的にレベルアップできます。
まとめ:まずは1曲、弾けるようになることを目標に
ピアノ初心者の練習曲10選を、クラシック5曲・ポップス5曲でご紹介しました。大切なのは、最初の1曲を弾けるようになることです。「喜びの歌」でも「Lemon」でも構いません。1曲弾けるようになったときの達成感が、次の曲への原動力になります。
練習のコツは「毎日少しずつ」です。1日30分でも構いませんので、毎日ピアノに触れる習慣をつけましょう。週に1回3時間練習するよりも、毎日30分練習する方が確実に上達します。
コアミュージックスクールでは、大人のピアノ初心者を対象としたマンツーマンレッスンを行っています。「昔ちょっとだけ習っていた」「全くの初心者だけど大丈夫?」という方も大歓迎です。あなたの「弾きたい曲」に合わせたカリキュラムで、効率よくピアノを楽しめるようサポートします。レッスンではスタジオのピアノを使いますので、ご自宅に楽器がない方でも体験レッスンを受けていただけます。楽器の購入相談も承りますので、お気軽にご相談ください。
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