「DTMを始めたいけど、何から揃えればいいか分からない」「予算3万円でも始められる?」と悩んでいる方へ。DTM(デスクトップミュージック)は、適切な機材を揃えれば自宅で本格的な楽曲制作が可能です。川口駅徒歩2分のコアミュージックスクールのDTM・作曲レッスンでも、最初の機材選びは生徒さんから最も多く相談を受けるトピックの1つです。この記事では、予算別の機材揃え方、各パーツの選び方、セットアップ手順を徹底解説します。
DTMに必要な5つのパーツ
DTM環境を構築するには、以下の5パーツが基本です。
1. パソコン(PC/Mac)
DTMの心臓部。Windows・Macどちらも対応するDAWが多いですが、Logic Proを使うならMacのみ。
2. DAW(楽曲制作ソフト)
Cubase、Studio One、Logic Pro、FL Studio、Ableton Liveなど。DAW比較記事もご参考に。
3. オーディオインターフェース
マイクやギターを録音するための機器。USBでPCと接続。
4. MIDIキーボード
シンセ・ピアノ音色を弾いて入力するためのキーボード。25鍵〜88鍵。
5. モニターヘッドホン or モニタースピーカー
正確な音で確認するため、専用機材が必要。
予算別おすすめ機材
5万円以下(最小構成)
PC:既存PCを使う(メモリ8GB以上推奨)
DAW:無料DAW(Cakewalk by BandLab、GarageBand等)
オーディオIF:不要(録音しないなら)
MIDIキーボード:不要(マウスで打ち込み)
ヘッドホン:SONY MDR-CD900ST 1万円
合計:1万円
最小構成でも作曲は可能。録音やリアルタイム入力をしないなら、これで十分始められます。
5〜10万円(バランス型・初心者推奨)
PC:既存PC使用
DAW:Studio One Artist 1.2万円
オーディオIF:Steinberg UR12 1.5万円
MIDIキーボード:M-Audio Keystation Mini 32 7,000円
マイク:SHURE SM58 1.4万円
ヘッドホン:SONY MDR-CD900ST 1万円
合計:5.8万円
このセットなら、ボーカル録音・MIDI入力・ミックスまでフル対応。初心者がしっかり学ぶには最適のバランスです。
10〜30万円(本格派)
PC:新規購入 15万円〜(M2 Mac mini等)
DAW:Cubase Pro 7万円
オーディオIF:UAD Apollo Solo 6万円
MIDIキーボード:Native Instruments KOMPLETE KONTROL S49 4万円
マイク:Neumann TLM 102 8万円
モニタースピーカー:YAMAHA HS5 ペア 5万円
ヘッドホン:SONY MDR-7506 1万円
合計:46万円
プロ仕様の構成。本格的に商業作品を作りたい方向け。
各パーツの選び方詳細
パソコンの選び方
DTMには負荷の高い処理があるため、以下のスペックを推奨:
- CPU:Intel Core i5以上 / Apple M1以上
- メモリ:16GB以上推奨(8GBでも可)
- ストレージ:SSD 512GB以上(プラグイン・サンプルが大容量)
- OS:Windows 10/11 or macOS 12以上
オーディオインターフェース選び方
初心者は「2入力2出力」のモデルが基本。1〜2万円で十分なクオリティ。
- 入門:Steinberg UR12(1.5万円)
- 定番:Focusrite Scarlett 2i2(2万円)
- 本格:Universal Audio Apollo Solo(6万円)
MIDIキーボードの選び方
鍵盤数で選ぶ。25鍵:コードを押さえる程度・コンパクト。49鍵:両手で弾ける標準。88鍵:ピアノと同じフルサイズ。机のサイズと用途で決めましょう。
ヘッドホン vs モニタースピーカー
マンション住まい・夜間作業中心ならヘッドホン優先。一軒家・日中作業中心ならモニタースピーカーがおすすめ。
セットアップ手順(初心者向け)
Step 1:DAWをインストール
選んだDAWを公式サイトからダウンロード・インストール。最初は無料DAWで試すのもアリ。
Step 2:オーディオインターフェースを接続
USBケーブルでPCに接続。専用ドライバーを公式サイトからダウンロード・インストール。
Step 3:DAWのオーディオ設定
DAWの「オーディオ設定」で、入力・出力デバイスを「オーディオインターフェース」に設定。
Step 4:MIDIキーボードを接続
USBで接続するだけで認識される機種が多い。DAWで「MIDIデバイス」として認識されているか確認。
Step 5:最初の音を出す
新規プロジェクトを作成し、ソフトウェア音源(ピアノ等)を選んで音を出してみる。問題なく音が出れば初期設定完了!
DTM環境ができたら次は学習
機材を揃えるだけでは曲は作れません。コード進行・メロディの作り方・ミキシングなど、体系的に学ぶことが必要です。コアミュージックスクールのDTM・作曲レッスンでは、現役プロ作曲家がCubase・Logic等のDAWでマンツーマン指導。月2回10,800円〜で、機材セットアップから1曲完成まで一貫してサポートします。
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