「ギターピックっていろんな種類があるけど、どれを選べばいいの?」と悩んでいませんか?実はピックの素材・厚み・形は、音色と弾きやすさに大きく影響します。プロギタリストはジャンル・場面ごとにピックを使い分けています。川口駅徒歩2分のコアミュージックスクールのギターレッスンでも、初心者の生徒さんに最初にピック選びを丁寧に指導しています。この記事では、ギターピックの種類・選び方・おすすめ製品を徹底解説します。
ピックの3つの基本要素
ピックを選ぶ際は、以下の3要素を確認しましょう。
1. 厚み(ゲージ)
0.46mm〜1.5mmと幅広く、薄いほど柔らかく弾きやすい、厚いほど力強い音が出ます。
2. 素材
セルロイド、デルリン、ナイロン、ウルテム、ポリアセタールなど。素材で音色が大きく変化。
3. 形(シェイプ)
ティアドロップ、トライアングル、おにぎり型などがあり、それぞれ握りやすさと音色が異なります。
厚み別の特徴とおすすめジャンル
| 厚み | 特徴 | おすすめジャンル |
|---|---|---|
| Thin(〜0.6mm) | 柔らかく弾きやすい、軽い音 | 弾き語り、フォーク、ストローク中心 |
| Medium(0.6〜0.8mm) | バランス良好、初心者向け | J-POP、ロック、汎用 |
| Heavy(0.8〜1.0mm) | 力強い音、ピッキングが安定 | ハードロック、メタル、リード |
| Extra Heavy(1.0mm〜) | 最も硬い、速弾き向け | メタル、ジャズ、テクニカル |
初心者は0.6〜0.8mm(Medium)から始めるのがおすすめ。幅広いジャンルに対応でき、徐々に好みを見つけられます。
素材別の音色と特徴
セルロイド
最も伝統的な素材。柔らかい音、滑らかな弾き心地。フェンダーの定番ピックで、ロック・ポップス全般に。
デルリン(Delrin)
滑りにくく、安定したピッキングが可能。汗で滑らない設計。Dunlop Tortexシリーズが定番。
ナイロン
柔軟性があり、暖かい音色。ジム・ダンロップのナイロンピックが定番。
ウルテム(Ultem)
高耐久性、明るく抜けの良い音。本物の鼈甲(べっこう)の代替として近年人気。
カーボン・グラファイト
耐久性が極めて高く、薄くても丈夫。クリアで明るい音色。
形別の特徴
ティアドロップ型(涙型)
最も一般的な形。ピンポイントで弦を弾けるため、リード演奏・速弾きに向く。
トライアングル型(三角型・大型)
大きく持ちやすい。ストローク・カッティング向き。アコギで使う方が多い。
おにぎり型(フェンダー104スタイル)
3角全部が同じカーブ。1枚で3角分使える経済性も。
ジャズ型(小型ティアドロップ)
小さくて先が尖っている。速弾き・ジャズ向け。
初心者おすすめピック5選
1. Fender Medium 0.71mm セルロイド
最も汎用性が高い。1枚100円程度。最初に試すべき定番。
2. Dunlop Tortex Standard 0.73mm
滑りにくく安定。初心者から中級者まで対応。
3. Pickboy Pos-A-Grip 0.75mm
滑り止め加工が施され、汗で滑らない。ライブ向けにも◎。
4. Jim Dunlop Ultex Sharp 0.73mm
明るく抜けの良い音。ロック・ポップス向け。
5. Ernie Ball Cellulose Heavy 0.96mm
少し厚めで力強い音が出るピック。ロック・メタル入門に。
ピックの持ち方と上達のコツ
持ち方の基本
人差し指の側面にピックを乗せ、親指で軽く挟む。先端は2〜3mm出すのが標準。力を入れすぎず、緩すぎず、誰かに軽く引っ張られたら抜ける程度で。
角度
弦に対して10〜15度程度斜めに当てると、引っかかりが減って滑らかなピッキングに。
定期的な交換
ピックは消耗品。先端が削れてきたら新品に交換しましょう。1枚100〜200円なので、複数枚常備するのが◎。
ジャンル別おすすめピック
- 弾き語り:Fender Thin 0.46mm(柔らかい音)
- J-POPバンド:Dunlop Tortex 0.73mm(汎用)
- ハードロック・メタル:Dunlop Tortex 1.0mm(力強い音)
- ジャズ:Dunlop Jazz III 1.38mm(小型・速弾き)
- カントリー・ブルース:Fender Heavy 0.96mm セルロイド
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