カラーシングの報酬制度を図解|歌ダイヤ・雑談ダイヤ・継続報酬のちがい【実測データつき】

ColorSing
カラーシングの報酬制度を図解|歌ダイヤ・雑談ダイヤ・継続報酬のちがい

カラーシングの報酬制度は、3種類のダイヤと換金のルールが組み合わさってできています。この記事では、歌ダイヤ・雑談ダイヤ・継続報酬ダイヤのちがいを表で整理し、配信から手元にお金が届くまでの流れを順番に追いかけます。仕組みが分かると、自分の活動をどう組み立てればいいかも見えてきます。

カラーシングの報酬制度は「3つのダイヤ」でできている

カラーシング(ColorSing)で得られる報酬はダイヤという単位で貯まります。そのダイヤには3種類あり、それぞれ発生する条件がまったく違います。

そして、この制度でいちばん重要な特徴がこれです。

3種類のダイヤは、いずれも投げ銭(ギフト)に依存しない活動報酬です。リスナーがギフトを使わなくても発生します。「応援してもらえないと1円にもならない」タイプの仕組みではない、という点がまず押さえどころになります。

3つのダイヤを1枚の表に

歌ダイヤ 雑談ダイヤ 継続報酬ダイヤ
何で発生するか 1曲歌うごと 歌唱中以外の配信時間(1時間あたり) 配信すると将来ぶんが積み立てられる
計算の考え方 単価 × 倍率 配信時間に応じて 一定条件の達成に応じて分割で獲得
いつもらえるか 翌日早朝5時までに付与 翌日早朝5時までに付与 配信の半年後〜1年半後の各旬ごと、各旬末
性格 その日の成果がすぐ返る その日の成果がすぐ返る あとから効いてくる

※「旬(じゅん)」は月を3つに区切った単位です。上旬=1〜10日、中旬=11〜20日、下旬=21日〜月末。

なお、歌ダイヤの単価や倍率の具体的な数値、雑談ダイヤの時間あたりの量については、公式が条件を随時案内しています。数字は変わりうるため、実際の値は公式FAQでご確認ください。

1. 歌ダイヤ:歌った曲数がそのまま返る

歌ダイヤは、1曲歌うごとに獲得できる報酬です。単価に倍率をかけて決まる仕組みになっています。

ここで大事なのは、曲数が起点になっているということ。長時間配信していても歌わなければ歌ダイヤは増えませんし、逆にきっちり歌えばそのぶん積み上がります。

とはいえ、歌ダイヤを増やしたいからと1時間ぶっ通しで歌い続けるのはおすすめしません。公式が示している推奨バランスは1時間の配信で3〜6曲程度、歌と雑談は半々くらいです。この目安から極端に外れると、次に説明する雑談ダイヤの側が痩せますし、聴いている人も入りづらくなります。

倍率の考え方については歌ダイヤ単価と倍率の仕組みで詳しく扱っています。

報酬の仕組みだけ確認したい方へ。事務所として分かる範囲でお答えしています。 質問できる内容と、連絡後の流れを見る →

2. 雑談ダイヤ:歌っていない時間も報酬になる

雑談ダイヤは、歌唱中以外の時間について、配信1時間あたりで発生する報酬です。

この存在が、カラーシングの制度をかなり親切なものにしています。歌の合間に曲の思い出を話す時間、コメントに返事をする時間、次の曲を探している時間——これらが「もったいない空白」ではなく、報酬の対象になるということだからです。

歌が続けて出せない日、喉の調子が万全でない日でも、話す配信で活動を止めずに済みます。歌ダイヤと雑談ダイヤは、片方が細い日をもう片方が支える関係にあります。だからこそ「半々くらい」という推奨バランスに意味があるわけです。

3. 継続報酬ダイヤ:今日の配信が半年後から返ってくる

3つめが、少し変わった仕組みの継続報酬ダイヤです。

これは配信すると将来ぶんとして積み立てられるもので、配信の半年後〜1年半後の各旬ごとに、一定の条件を達成すると各旬末に分割分を獲得できます。

言い換えると、今日の配信の一部は、半年後の自分への仕送りになっているということです。この設計には、次のような意味があります。

  • 短期で判断するとまるごと取り逃す…1か月試してやめてしまうと、半年後以降に受け取るはずだった部分は積み上がりません
  • 続けている人ほど、あとになるほど層が厚くなる…毎旬、過去の配信ぶんが順番に到来してくる形になります
  • 受け取りには条件がある…自動的に全額が届くのではなく、各旬で一定条件を達成する必要があります

詳しい考え方は継続報酬予約権とは?で解説しています。

始めたばかりの人へのボーナスもある

初配信の翌旬にはスタートダッシュボーナスが用意されています。始めた直後の勢いを後押しする仕組みなので、開始時期は意識しておくと無駄がありません(スタートダッシュボーナスの記事)。

配信からお金が届くまでの流れ

報酬制度の全体像を、時間の流れで並べるとこうなります。

段階 起きること
① 配信する 歌った曲数と、歌唱以外の配信時間が記録される
② 翌日早朝5時まで 歌ダイヤ・雑談ダイヤが付与される
③ ダイヤが貯まる 有効期限は180日。期限内に換金する必要がある
④ 換金申請 本人のアカウントから自分で申請。事前に口座情報の登録が必要
⑤ 振込 3〜7営業日を目安に指定口座へ
⑥ 半年後〜1年半後 継続報酬ダイヤが、各旬ごとに条件達成で分割到来

換金レートは3段階になっている

制度の最後にあるのが換金です。ここも仕組みを知らないと損をします。

条件1:交換するダイヤ数 条件2:過去半年の最大リーグ 換金レート
1万ダイヤ以上 3万ダイヤ未満 (条件なし) 0.6円
3万ダイヤ以上 5万ダイヤ未満 リーグ15以上 0.8円
5万ダイヤ以上 リーグ25以上 1円

🚨 ここは間違えやすいところです。換金レートはダイヤ数だけでは決まりません。ダイヤ数の条件と、過去半年の最大リーグの条件の両方を満たす必要があります(0.8円にはリーグ15以上、1円にはリーグ25以上)。公式FAQにも「条件1と2の両方の条件を満たすとより高い換金レートで交換が可能です」と書かれています(換金に必要なダイヤ数)。たとえば5万ダイヤをためても、過去半年の最大リーグが25に届いていなければ1円にはならず、0.8円または0.6円になります。自分の場合いくらになるかはダイヤ換金シミュレーターで計算できます。

まとめて換金するほどレートが上がる設計です。ただし、ダイヤの有効期限は180日なので、レート狙いで貯めすぎると期限切れのリスクが出ます。期限を見ながら、できるだけまとめるのが現実的な運用です。詳しくは換金レートの記事をご覧ください。

【公式】配信で獲得できる3種類のダイヤ

公式FAQでは、配信によって獲得できるダイヤを歌ダイヤ・雑談ダイヤ・継続報酬ダイヤの3種類に分けています。獲得タイミングも同じではありません。

配信すると手に入るダイヤは、以下の3種類があります。詳細は各FAQをご覧ください。
ダイヤ名
概要
獲得タイミング
[FAQ] 歌ダイヤ
配信すると翌日の早朝に獲得できるダイヤの一つです。
1曲歌うごとに獲得できるダイヤです。
翌日の早朝5時まで
[FAQ] 雑談ダイヤ
配信すると翌日の早朝に獲得できるダイヤの一つです。
歌唱中以外で、配信1時間あたりで獲得できるダイヤです。
翌日の早朝5時まで
[FAQ] 継続報酬ダイヤ

配信で手に入るダイヤには、以下の2つの種類があります。
ダイヤ種別
ダイヤの説明
ダイヤ獲得タイミング
[FAQ] 歌ダイヤ
1曲歌うごとに獲得できるダイヤ
翌日の早朝(朝5時まで)

配信した旬の半年後(19旬後)から4旬にかけて条件達成時に
[FAQ] 継続報酬ダイヤ
として獲得できます。

歌ダイヤは1曲歌うごと、雑談ダイヤは歌唱中以外の配信時間に対して獲得するダイヤです。いずれもダイヤ獲得権があり、翌日の早朝までに反映されます。継続報酬ダイヤは、半年前に得た予約権をもとに、旬末の条件達成時に獲得する別の仕組みです。

Lシンガーは、歌った曲数だけで報酬全体を判断せず、ダイヤ明細で種類を分けて確認します。歌唱時間と雑談時間は同じ時間として二重に数えられないため、配信後に曲数・歌唱外の配信時間・継続報酬の条件をそれぞれ確認してください。

報酬制度から見た「配信の組み立て方」

ここまでの仕組みを踏まえると、自然と次のような組み立てになります。

  • 歌と雑談を半々くらいに…2本の柱を両方立てる。1時間で3〜6曲が目安
  • 短時間でも回数を重ねる…継続報酬は「配信したこと」から積み上がります
  • 期限を管理する…ダイヤの有効期限180日をカレンダーに入れておく
  • 換金はまとめる方向で計画する…こまめすぎる換金はレート面で不利になります

なお、実際にどれくらいの金額になるかは、配信できる時間や頻度によって人それぞれです。この記事で金額の目安を示さないのはそのためです。稼げるかどうかの考え方はカラーシングは稼げる?で正直に整理しています。

【実測】3日間で実際に入ったダイヤの内訳

制度の説明だけだと実感が湧きにくいので、当事務所の所属シンガー(20代・男性・顔出し配信)が最初の3日間で実際に受け取った数字を公開します。フォロワー13人、宣伝もほぼしていない状態です。

項目 3日間の実績
獲得したダイヤ(合計) 1,496
うち、コイン交換できない分(スタートダッシュ分) 820
実際に換金できる分 676
継続報酬予約権 270(獲得できるのは約半年後から)
配信時間 / 歌った曲数 5時間30分 / 41曲
リスナーが使ったコイン 1,827

気づき1:もらったダイヤ=換金できるダイヤ、ではない

1,496のうち820は「コイン交換できないダイヤ」でした。始めたばかりの時期はボーナスが乗るぶん数字が大きく見えますが、その分がそのままお金になるわけではありません。

ただしこの比率は急に変わります。日別に分けるとこうなりました。

獲得ダイヤ 交換できない分 換金できる分
1日目 561 410 151
2日目 493 310 183
3日目 442 100 342

交換できない分が410→310→100と減り、換金できる分が151→183→342と倍以上に増えています。総額は減っているのに、実質は増えているという動き方です。合計だけを見ていると判断を誤ります。詳しくはカラーシングのスタートダッシュボーナスを使い切る方法にまとめました。

気づき2:活動報酬は頭打ち、でもギフトは青天井

ここは実測してみて、いちばん認識が変わったところです。4日ぶんの記録を並べます。

配信時間 歌った曲数 獲得ダイヤ
1日目 1時間32分 15曲 561
2日目 2時間53分(最長) 16曲 493
3日目 1時間3分 10曲 442
4日目 1時間51分 14曲 873

1〜3日目は、2時間53分やった日(493)より1時間32分の日(561)のほうが多いという結果でした。歌ダイヤは1日10曲まで、雑談ダイヤは1日1時間までが対象なので、1時間ちょっとで活動報酬は取り切ってしまうためです。

ところが4日目は、1時間51分で873。2日目のほぼ倍です。 この日は応援してくれる方が増え、歌推しが3人から5人になりました。増えた約400ダイヤは、活動報酬ではなくギフト由来と考えられます。

ダイヤの種類 1日の上限 増やし方
活動報酬(歌ダイヤ・雑談ダイヤ) あり(10曲・1時間) 日数を重ねる
ギフト由来のダイヤ なし 応援してくれる人を増やす

つまり「長く配信しても意味がない」のは、リスナーがまだ少ないうちだけです。人が付き始めると、長時間配信の価値がはっきり出てきます。

始めたばかりの時期は「短くていいので毎日」で活動報酬を確実に取り、応援が付いてきたら時間を伸ばす。この順番が、実データから見えた組み立て方です。

気づき3:投げ銭がなくても報酬は発生する

この3日間、フォロワーは13人でした。それでも1,496のダイヤが発生しています。 歌ダイヤ・雑談ダイヤが投げ銭に依存しない活動報酬だという点は、実データでもそのとおりでした。

3日間の全数値と、そこから分かったことは【実録】カラーシングのおためし配信3日間で何が起きたかにまとめています。

制度で勘違いされやすい4つのポイント

1.「ギフトをもらえないと報酬ゼロ」ではない

ライブ配信というと投げ銭のイメージが強いため、視聴者が少ないうちは何も発生しないと思われがちです。しかしカラーシングのダイヤは3種類とも投げ銭に依存しない活動報酬です。歌えば歌ダイヤ、話せば雑談ダイヤが積み上がります。

2.「歌えば歌うほど得」ではない

歌ダイヤが曲数で発生する以上、歌い詰めれば増えると考えたくなります。ただし歌唱中は雑談ダイヤの対象外ですし、推奨バランスも1時間で3〜6曲・歌と雑談半々とされています。片方の柱を犠牲にして片方を伸ばす形は、制度の設計とかみ合いません。

3.「継続報酬はいずれ勝手に入る」ではない

継続報酬ダイヤは、半年後〜1年半後の各旬で一定条件を達成したときに各旬末に分割分を獲得する仕組みです。放っておけば全額届くものではない、という点は押さえておきましょう。条件の詳細は公式FAQで確認してください。

4.「貯めれば貯めるほど得」ではない

換金レートは段階制なので、まとめるほど有利なのは事実です。しかしダイヤの有効期限は180日。期限を超えれば、レートの話以前に受け取れません。「レート」と「期限」の2つを同時に見るのが正解です。

事務所と報酬の関係

事務所に所属した場合の報酬について、誤解されやすい点を整理しておきます。

  • 手数料は事務所ごとに設定されるもので、0%(100%還元)にすることもできます
  • 運営から事務所に支払われる事務所報酬ダイヤによって、Lシンガー本人の獲得ダイヤが減ることはないと公式FAQに明記されています
  • 退会前、そしてフリーから加入する前には、必ずダイヤの換金申請を済ませてください。換金せず退会すると、以後そのダイヤは換金できなくなります

ColorSing公認事務所のコアミュは手数料0%で、入会金・月会費・ノルマもありません。母体は2011年から続く音楽教室「コアミュージックスクール」。現役のボイストレーナーが在籍し、顔出しなしの声だけ配信も歓迎しています。全国どこからでもオンラインで所属でき、相談窓口はLINEです。

報酬制度と「リーグ」は別のもの

最後に、混同されやすい2つの制度を切り分けておきます。カラーシングには報酬(ダイヤ)とは別に、リーグという仕組みがあります。

報酬(ダイヤ) リーグ
何のためのもの 活動に対する報酬 配信者のランク
どう動くか 歌った曲数・配信時間・継続に応じて増える 毎日の昇格戦で上がる(降格はなし)
関係 別の仕組みだが、どちらも「配信する」ことから始まる点は共通

「リーグが上がらないとダイヤがもらえない」わけではありません。歌ダイヤも雑談ダイヤも、配信して歌い、話した時点で発生します。リーグの仕組みについてはリーグとは?昇格戦の仕組みで別途解説しています。

両方を同時に完璧にしようとすると疲れてしまうので、まずは無理なく配信を続けられる形を作ることを優先してください。報酬もリーグも、その土台の上に積み上がっていきます。

投げ銭に対する取り分と活動報酬を混同しないために、カラーシングの還元率はどのくらい?投げ銭に頼らない報酬の考え方もあわせてご覧ください。

報酬の仕組みを理解しても数字が伸びない場合は、カラーシングで稼げない人がやりがちな5つのことで行動面も見直してみてください。

報酬の入り口を増やす選択肢として、カラーシングのメンバーシップとは?Lシンガーが知っておくべき仕組みと収益への繋がり方もご覧ください。

報酬制度についてよくある質問

Q. ダイヤはいつ反映されますか

歌ダイヤと雑談ダイヤは翌日早朝5時までに付与されます。配信直後に増えていなくても、翌朝まで待ってから確認してください。

Q. 換金は自分で申請するのですか

はい。本人のアカウントから自分で申請します。事前に口座情報の登録が必要です。事務所に所属している場合でも、自らダイヤを換金する方式であれば同じ流れになります。

Q. 振込までどれくらいかかりますか

換金申請後、3〜7営業日を目安に指定口座へ振り込まれます。営業日換算なので、土日祝を挟むとカレンダー上はもう少し先になります(振込はいつ?の記事)。

Q. 審査中の配信も報酬の対象になりますか

はい。二次審査のおためし配信の期間中も報酬の対象です。ただし獲得量は配信の時間や内容によって人それぞれなので、金額を期待するより配信に慣れることを優先したほうが結果的にうまくいきます。

Q. 具体的にいくらになるか知りたいのですが

報酬額は活動量や配信スタイルによって人それぞれで、断定できるものではありません。この記事で金額の目安を書かないのはそのためです。単価や倍率など細かい条件は公式の案内をご確認ください。

まとめ

  • 報酬は歌ダイヤ・雑談ダイヤ・継続報酬ダイヤの3種類。いずれも投げ銭に依存しない活動報酬
  • 歌ダイヤは1曲ごと(単価×倍率)、雑談ダイヤは歌唱中以外の配信1時間あたり。どちらも翌日早朝5時までに付与
  • 継続報酬ダイヤは配信の半年後〜1年半後に、各旬の条件達成で分割到来。短期でやめると取り逃す
  • 初配信の翌旬にはスタートダッシュボーナスがある
  • ダイヤの有効期限は180日。換金申請後3〜7営業日を目安に振込
  • 換金レートは3段階(0.6円/0.8円/1円)で、まとめるほど有利
  • 推奨バランスは1時間で3〜6曲、歌と雑談は半々。制度の両輪を両方立てる組み立てが素直

単価や倍率などの細かい数値、達成条件は更新されることがあります。最新の内容は必ず公式FAQでご確認ください。


※本記事の実測値は、当事務所所属Lシンガー1名(20代・男性・顔出し配信)の2026年8月の記録です。本人の同意を得て掲載しています。リーグ帯は性別・顔出し/声だけの部門ごとに分かれており、ボーダーの数値は部門・時期によって変わります。ライブスコアの計算方法は公式に公開されていないため、一部に推定を含みます。最新の仕様は必ず公式のよくある質問でご確認ください。

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