カラーシングの二次審査「リーグ25」はどれくらい大変?到達までの現実的な道のり

ColorSing
カラーシングの二次審査「リーグ25」はどれくらい大変?到達までの現実的な道のり

カラーシングの二次審査では「3旬以内にリーグ25以上」という条件が示されます。この記事では、二次審査のリーグ条件がどれくらい大変なのかを、昇格戦の仕組みから逆算して具体的に見ていきます。必要な日数の目安、旬をまたぐときの巻き戻り、そして現実的な進め方までまとめました。

カラーシングの二次審査「リーグ25」とは何か

カラーシング(ColorSing)で配信するには「Lシンガー」の資格が必要です。その審査は2段階で、二次審査は「3日間のおためし配信を行い、3旬以内にリーグ25以上に到達する」という内容になっています。

まず用語を整理します。

  • リーグ…配信者のランクのようなもの。1から始まり、数字が大きいほど上位です
  • 旬(じゅん)…月を3つに区切った単位。上旬=1〜10日、中旬=11〜20日、下旬=21日〜月末。3旬でおよそ1か月ぶんです
  • 昇格戦…毎日おこなわれるリーグ上げの勝負。ここで経験値を積んでリーグが上がります

つまり二次審査は、およそ1か月のあいだにリーグ1から25まで上げるという課題だと言い換えられます。数字だけ見ると身構えますが、仕組みを分解すると輪郭がはっきりします。

昇格戦の仕組み:1日で最大どれだけ進めるのか

昇格戦は毎日おこなわれ、降格はありません。下がることがないので、進んだぶんは必ず残ります。ここは精神的にかなり大きい点です。

1回の昇格戦で獲得できる経験値は+1・+2・+3のいずれかです。その境目のことをボーダーと呼びます。

要素 内容
獲得できる経験値 +1 / +2 / +3 の3段階
ボーダー +1と+2、+2と+3を分ける境目の値
ボーダーの表示 締め時間の30分前から表示され、締め時間に向けて増えていく
保証値 ボーダーが急に跳ね上がるのを防ぐ仕組み。到達すると経験値の獲得が保証される
締め時間 初回配信時に自分で選ぶ。昇格戦の経験値が確定する時刻

単純計算するとこうなる

リーグ1からリーグ25まで上がるには、経験値が24ぶん必要です。1日あたりの獲得を当てはめると次のようになります。

毎日の獲得 25に届くまでの配信日数
+3 を取り続けた場合 8日
+2 を取り続けた場合 12日
+1 を取り続けた場合 24日

3旬はおよそ30日ですから、毎日+1しか取れなくても計算上は間に合うことが分かります。これが「リーグ25は無理難題ではない」と言える根拠です。ただしこれは毎日配信できた場合の話で、実際には後述する旬の切り替わりも関わってきます。

審査を受けるかまだ決めていない方も、分からない点を事務所へ確認できます。 質問できる内容と、連絡後の流れを見る →

旬が変わると少し巻き戻る点に注意

ここがいちばん誤解されやすい仕組みです。旬の最初の日(1日・11日・21日)に、前の旬の5リーグ下から新しいリーグ戦が始まります。ただし21日始まりは3リーグ下です。

「せっかく上げたのに下がるの?」と感じるかもしれませんが、設計としては前の旬と同じリーグに戻るまで、+1を取る前提でも最小2日・最高でも6日の配信で足りるとされています。5リーグぶんが5日かかるわけではない、ということです。

加えて、スコアは100%キャリーオーバーされます。積み上げがゼロに戻るタイプの仕組みではありません。

3旬の使い方のイメージ

  • 1旬目…おためし配信の3日間を含む立ち上げ期間。配信の型と締め時間を固める
  • 2旬目…巻き戻りを2〜6日で回収し、そこから上積みしていく
  • 3旬目…同じく回収してから、25までの残りを詰める

この形が見えていれば、旬の頭で数字が下がっても慌てずに済みます。逆に、この仕組みを知らないまま2旬目の初日を迎えると「何かやらかしたのでは」と落ち込んで、そこで止まってしまう人がいます。

リーグ帯は4部門に分かれている

もうひとつ知っておきたいのが、リーグ帯は「性別 × 顔出し/声だけ」の4部門に分かれていることです。

つまり、顔を出さずに声だけで活動する人は、声だけの人どうしの中で競うことになります。「顔出ししていないから不利では」と心配して無理に顔を出す必要はありません。声だけの配信はそれ自体がひとつの活動スタイルとして成立しています。

スコアは何で決まるのか

昇格戦の経験値は、その日のライブスコアで決まります。ライブスコアはギフト使用のボリュームがベースになりますが、それだけではありません。

公式の説明では、「コメント」「視聴」「いいね」「ギフト使用」の各項目について、総数・人数・継続した人数が加点されるとされています。

ここから読み取れる実践的なポイントは3つです。

  • ギフトがなくてもスコアは動く…コメント、視聴、いいねはギフトと別項目です
  • 「人数」が見られている…一人が大量に反応するより、来てくれる人が増えるほうが効きます
  • 「継続した人数」が見られている…また来てくれる人を増やす配信のほうが、結果的に有利です

だからこそ、初見の人が入ってきやすい入口づくり(プロフィール)と、また来たいと思える配信の中身が効いてきます。詳しくはライブスコアの分解審査に通るプロフィールの作り方もあわせてどうぞ。

【実測】「経験値の数だけリーグが上がる」わけではありません

ここまでの単純計算には、ひとつ大きな前提が抜けています。経験値とリーグの昇格は1対1ではないという点です。当事務所の所属シンガー(20代・男性・顔出し配信)が実際に記録した3日間を見てください。

昇格戦メーター リーグ 実際に上がった数
1日目 +3 1 → 4 3つ
2日目 +2 4 → 5 1つだけ
3日目 +2 5 → 5 0(動かなかった)

3日目は+2を取ったのに、リーグが1つも上がっていません。 1日目は「+3で3つ」上がったので、経験値の数だけ進むように見えますが、実際は違いました。

1つ上がるのに必要な経験値は、立つ位置で変わる

公式のよくある質問には、こう書かれています。

昇格に必要な経験値は、①通常1ですが、②直前の旬に追いつこうとするタイミングでは2、③追い越そうとするタイミングでは3必要

基準になるのは「前の旬の自分がどこまで行ったか」です。

今いる位置 1つ上がるのに必要な経験値
前の旬の自分より、2つ以上下 1
前の旬の自分の、1つ下(追いつきの壁) 2
前の旬の自分と、同じ位置(追い越しの壁) 3
前の旬の自分より、上 1

さらに「旬のうちに+の経験値を8回以上とっている場合は…残りの日数で昇格するために必要な経験値は3」とも明記されています。同じ旬で8日ぶん取ると、そこから先は全部3になります。

だからリーグ25は「毎日+1」では届きません

この壁と、旬ごとの引き下げ(1日・11日は5リーグ下、21日は3リーグ下)を両方入れて計算し直すと、見え方が変わります。当事務所でリーグ5から3旬ぶんを試算した結果がこちらです。

ペース 約1か月後のリーグ 25に届くか
毎日+1 12〜16 ✕ 届かない
隔日で+2 21前後 ✕ 届かない
週5日+2(週2日休み) 27前後
毎日+2 33前後

つまり「毎日ちょっとずつ」では届かず、「+2を安定して取る日を週5日つくる」と届くという構図です。逆に言えば、毎日全力である必要はありません。休みは週2日まで許容できます。

あくまで1人ぶんの試算であり、部門や応援人数で変わります。ただ「毎日+1で足りるはず」と思って走ると、旬をまたいだところで計算が合わなくなる、という点は知っておいて損はありません。壁の詳しい話はカラーシングのリーグが上がらないときに見直す4つのこと、3日間の全数値は【実録】カラーシングのおためし配信3日間で何が起きたかにまとめています。

現実的な進め方:3つのコツ

1. 締め時間を生活に合わせる

締め時間は初回配信時に自分で選びます。ここを生活リズムに合わない時刻にしてしまうと、毎日ぎりぎりの綱渡りになります。仕事や家庭の都合で配信できる時間帯を先に決め、その時間に無理なく配信を終えられる締め時間を選んでください。あとから「毎日この時間に配信するのがつらい」と気づくのが、いちばんもったいないパターンです。

2. 締め時間の30分前を意識する

ボーダーの値は締め時間の30分前から表示され、締め時間に向けて増えていきます。逆に言えば、この30分は判断材料が手に入る時間帯です。その日の状況を見ながら、あと少し粘るか、今日は+1で確定させるかを決められます。

3. 「毎日+3」を目標にしない

+3を狙い続けると、配信時間が伸び、体力が削れ、数日で息切れします。降格がなく、+1でも計算上は間に合う制度なのですから、止まらないことのほうが価値が高いと考えてください。3旬という期間で見れば、無理をした3日より、続いた15日のほうが確実に前に進みます。

1か月をどう配分するか(考え方の例)

3旬という期間をどう使うか、考え方の一例を示します。実際の進み方は人によって違うので、あくまで組み立ての骨格として見てください。

時期 やること 意識したいこと
最初の3日 おためし配信。配信の流れに慣れる 完成度より「型」を作る。締め時間も確定させる
1旬目の残り 配信できる日を淡々と積む +1でも構わない。止まらないことを優先
旬の切り替わり 5リーグ下から再スタート(21日は3リーグ下) 下がっても慌てない。戻すのは最小2日・最高6日の設計
2〜3旬目 回収してから上積み ここで初めて「+2以上を狙う日」を作る

ポイントは、最初から飛ばさないことです。3旬は思っている以上に長く、体力と気持ちのほうが先に尽きます。1日1回、無理のない配信を積み重ねられる形を早めに見つけたほうが、結果的に速く進みます。

配信の中身は「1時間3〜6曲・歌と雑談半々」が目安

公式が示している推奨バランスは、1時間の配信で3〜6曲程度、歌と雑談は半々くらいです。歌い続ければスコアが伸びるわけではなく、コメントやいいねといった反応が生まれる余白があるほうが、結果的にスコアの各項目に効いてきます。歌の合間に少し話す時間を意識的に作ってみてください。

リーグ25は「才能の壁」ではなく「設計の壁」

ここまで見てきたとおり、リーグ25の条件は歌唱力の絶対値を問うものというより、期間内に配信を組み立てて続けられるかを見る設計になっています。だからこそ、事前に段取りを組んだ人と、勢いで始めた人で差が出ます。

二次審査が「壁」と呼ばれる理由と、その越え方については二次審査の壁を越える方法で別途整理しています。また、おためし配信3日間の使い方はこちらの記事をご覧ください。

段取りを一人で組むのが不安なら、相談できる相手を作るのもひとつの方法です。ColorSing公認事務所のコアミュは、2011年から続く音楽教室「コアミュージックスクール」が母体で、現役のボイストレーナーが在籍しています。手数料0%、入会金・月会費・ノルマなし。全国どこからでもオンラインで所属でき、声だけの活動も歓迎です。ただし、事務所に所属したから審査基準が変わることはありません(運営の公式見解)。あくまで組み立てを一緒に考える相手が増える、という位置づけです。

期間中にやってしまいがちな失敗

最後に、3旬のあいだに起こりやすい失敗を挙げておきます。どれも仕組みを知っていれば避けられるものです。

  • 旬の頭で数字が下がって心が折れる…これは仕様です。5リーグ下(21日は3リーグ下)から再開し、戻すのは最小2日・最高6日の設計です
  • 締め時間を意識せずに配信を終える…締め時間は経験値が確定する時刻です。ここを外すと、その日の頑張りが反映されにくくなります
  • 最初の1週間で飛ばしすぎる…3旬はおよそ1か月。序盤の全力配信で疲れ切ると、残りが動けなくなります
  • 1日でも休むと終わりだと思い込む…降格はなく、スコアは100%キャリーオーバーです。休んだ日があっても積み上げは残ります
  • 環境の準備を後回しにする…配信はiOSのみ、歌唱時は有線イヤホンが必要、深夜1:00〜1:30は配信不可。ここは初日までに片づけておく部分です

逆に言えば、この5点を避けるだけで、3旬という期間はかなり扱いやすくなります。

長期的な目標としてはColorSing AWARD 2027とは?年間MVP・部門賞・DREAM FESを公式FAQで解説もあわせてご覧ください。

リーグ25についてよくある質問

Q. 途中で数日休んだら、それまでの積み上げは消えますか

いいえ。降格はありませんし、スコアは100%キャリーオーバーされます。休んでもランクが下がる仕組みではありません。ただし3旬という期限はあるので、休みが続けば残り日数が減るという意味での影響はあります。

Q. 毎日長時間配信しないと届きませんか

制度上、1日あたりの配信時間や曲数の指定はありません。単純計算では毎日+1でも24日で25に届きます。長さより回数と考えたほうが、続けやすく結果にもつながります。

Q. ボーダーはいつ見られますか

ボーダーの値は締め時間の30分前から表示され、締め時間に向けて増えていきます。この30分は、その日どこまで粘るかを判断できる時間帯です。

Q. 保証値とは何ですか

ボーダーが急に跳ね上がるのを防ぐための仕組みで、到達すると経験値の獲得が保証されます。日によってボーダーが荒れても、一定の積み上げを確保できるようになっています。

Q. 顔を出さないと不利ですか

リーグ帯は性別 × 顔出し/声だけの4部門別です。声だけで活動する人は、同じ条件の人の中で競うことになります。顔出しを避けたい方でも、条件面で不利になる設計にはなっていません。

まとめ

  • 二次審査は3日間のおためし配信+3旬以内にリーグ25以上。3旬はおよそ1か月
  • 昇格戦は毎日、降格はなし。1回の獲得は+1・+2・+3
  • 単純計算では、毎日+1でも24日。+1でも計算上は間に合う
  • 旬の頭(1日・11日・21日)は前旬の5リーグ下から再開。ただし21日は3リーグ下。戻すには最小2日・最高6日の設計で、スコアは100%キャリーオーバー
  • リーグ帯は性別×顔出し/声だけの4部門別。声だけでも不利にはならない
  • ライブスコアはギフトだけでなく、コメント・視聴・いいねの総数・人数・継続した人数も加点対象
  • 締め時間は生活に合わせて選び、30分前のボーダー表示を判断材料にする。毎日+3を狙わない

制度の詳細は更新されることがあります。最新の条件は公式FAQでご確認ください。


※本記事の実測値は、当事務所所属Lシンガー1名(20代・男性・顔出し配信)の2026年8月の記録です。本人の同意を得て掲載しています。リーグ帯は性別・顔出し/声だけの部門ごとに分かれており、ボーダーの数値は部門・時期によって変わります。ライブスコアの計算方法は公式に公開されていないため、一部に推定を含みます。最新の仕様は必ず公式のよくある質問でご確認ください。

メニュー

無料体験レッスン受付中!

まずはお気軽にお試しください。あなたに合ったレッスンが見つかります。

LINE 電話 無料体験 問い合わせ
LINE
無料相談