カラーシングにノルマはある?時間の縛りを正直に解説

ColorSing
カラーシングにノルマはある?時間の縛りを正直に解説

「カラーシングにノルマはあるの?」「毎日◯時間配信しないとダメ?」——始める前にいちばん気になるところだと思います。この記事では、アプリの仕組みとして課される義務、実質的に期限がある部分、事務所ごとに違う話の3つに分けて、正直に整理します。読み終わるころには、自分の生活に組み込めるかどうかが判断できるはずです。

結論:カラーシングにノルマはない。ただし「縛り」はゼロではない

先に結論からお伝えします。カラーシング(ColorSing)というアプリそのものには、「週◯回配信しなければならない」「月◯時間やらないと契約解除」といったノルマはありません。配信しない日があっても、ペナルティを受ける仕組みにはなっていません。

ただし、「まったく何の縛りもない」と言ってしまうと、それはそれで不正確です。実際には、次のような制約があります。

  • Lシンガー(歌って配信できる資格)になるための審査には期限がある
  • 深夜1:00〜1:30は配信できない
  • 配信しなければ報酬は増えない(当たり前ですが、ここが一番の現実)
  • 事務所に所属する場合、事務所ごとの方針は別途ある

この記事では、この4つを順番に見ていきます。

「ノルマがない」と言える根拠を仕組みから確認する

カラーシングには「リーグ」という順位のような仕組みがあります。毎日おこなわれる昇格戦で経験値を獲得し、リーグの数字が上がっていきます。ノルマの有無を考えるうえで大事なのは、この仕組みの設計です。

降格がない

カラーシングのリーグには降格がありません。昇格戦で獲得できる経験値は「+1」「+2」「+3」の3種類で、マイナスの値が存在しない設計になっています。つまり、配信した日は進むか横ばいかのどちらかで、後ろに下がることはありません。

「サボったら下げられる」という圧力が仕組みとして組み込まれていない、というのは大きな安心材料です。

休んでもランクは下がらない

他のサービスでよくある「おやすみチケット」のような概念はカラーシングにはありませんが、そもそも休んでもランクが下がらないので、チケットで守る必要がないという設計です。仕事が忙しい週にまるごと休んでも、それ自体で罰を受けることはありません。

スコアは100%キャリーオーバーされる

積み上げたスコアは100%キャリーオーバー(次に持ち越し)されます。少しずつしか配信できない人でも、やった分が消えずに残るということです。

ただし「旬の切り替え」でリーグはリセットされる(これは降格ではない)

ここは誤解されやすいので正直に書きます。カラーシングでは、旬の最初の日(1日・11日・21日)に、前の旬の5リーグ下から新しいリーグ戦が始まります(21日だけは3リーグ下)。数字が下がるので「降格した」と感じる人がいますが、これは全員に同じように起きる仕切り直しであって、サボった人へのペナルティではありません。

しかも、前の旬と同じくらいのリーグに戻るには、最小2日・多くても6日の配信で足りるように設計されています(毎回+1を取る前提の計算です)。旬のはじめに数字が下がっていても、慌てる必要はありません。リーグの仕組み全体についてはカラーシングのリーグとは?昇格戦の仕組みをやさしく解説で詳しく説明しています。

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正直に言うと、ここは「縛り」に感じるかもしれない

1. 審査には期限がある

いちばん時間的な縛りを感じるのは、Lシンガーになるための審査です。二次審査では、3日間の「おためし配信」をおこなったあと、3旬以内にリーグ25以上に到達する必要があります。ここは明確に期限があります。

「旬」というのは10日ごとの区切りで、上旬(1〜10日)・中旬(11〜20日)・下旬(21日〜月末)を指します。つまり3旬=おおよそ1ヶ月の勝負です。

さらに正直に書いておくと、審査に落ちた場合、初回でも9旬後(約3ヶ月後)まで再受審できません。以降はさらに9旬ずつ延びていきます。ここは軽く考えないほうがよい部分です。詳しくはカラーシングの二次審査の「壁」を越える方法を読んでみてください。

2. 深夜1:00〜1:30は配信できない

時間の縛りとしてはっきりしているのが、深夜1:00〜1:30の配信不可です。夜型の人はここだけ覚えておいてください。

3. 「締め時間」を自分で決める必要がある

カラーシングでは、昇格戦の経験値が確定する「締め時間」を初回配信時に自分で選びます。これは運営から押しつけられるものではありませんが、選んだ時間に合わせて配信リズムを作ることになるので、生活パターンとの相性は考えたほうがよいでしょう。締め時間の決め方はカラーシングの締め時間の決め方にまとめています。

4. 配信しなければ報酬は伸びない

これが一番の現実です。カラーシングの報酬(ダイヤ)は3種類ありますが、いずれも活動そのものに対して発生します。

  • 歌ダイヤ:1曲歌うごとに獲得。翌日の早朝5時までに付与されます
  • 雑談ダイヤ:歌っていない時間について、配信1時間あたりで獲得
  • 継続報酬ダイヤ:配信した実績が将来に積み立てられ、半年後〜1年半後の各旬に条件を満たすと分割で獲得できます

ノルマがないというのは「配信しなくても報酬がもらえる」という意味ではありません。歌わなければ歌ダイヤは付かず、配信しなければ雑談ダイヤも積み上がりません。強制されないぶん、自分で続ける設計を作る必要がある——これが正直なところです。

事務所の「ノルマ」はアプリの話とは別

もうひとつ分けて考えるべきなのが、事務所(サポートプラン)の話です。カラーシングの運営は、Lシンガーが事務所に所属しているかどうかに関与しません。所属の条件は、事務所と本人のあいだの契約の話です。

つまり、「配信頻度の目標を決めるかどうか」「連絡や報告をどれくらい求めるか」は事務所ごとに方針が異なります。良し悪しではなく方針の違いなので、加入前に次の点を確認しておくと安心です。

確認する項目 質問のしかたの例
配信の頻度・時間の条件 「最低配信日数などの条件はありますか?」
手数料 「ダイヤの取り分は何%ですか?」
入会金・月会費 「所属にあたって費用はかかりますか?」
連絡・報告の義務 「定期の面談や報告は必須ですか?」
退会の手続き 「やめたいときはどうすればいいですか?」

なお、事務所への加入は本人がアプリで申請し、事務所が承認するという流れです。事務所側から一方的に所属させることはできません。退会も本人の操作でいつでもでき、事務所の承認は不要です。ただし退会前にダイヤの換金申請を済ませておかないと、そのダイヤは以後換金できなくなるので、ここだけは注意してください。

筆者たちが運営しているコアミュは、手数料0%・入会金と月会費なし・ノルマなしという方針でやっています。音楽教室が母体なので、現役のボイストレーナーが在籍しているのが特徴です。もちろん、他の事務所と比べてどこが自分に合うかは人それぞれなので、上の表を使って複数見比べてみてください。

【公式】おためし配信は連続3日でなくてよい

公式FAQで確認できる時間上の条件として、おためし配信の3日間は連続である必要がなく、配信しない日は日数に含まれません。

おためし配信の3日間は、連続で配信する必要がありますか?
連続している必要はありません。配信していない日は日数にはカウントしないため、ご自身の都合にあわせて配信する日を決めていただけます。
なお、日数は締め時間対応のDAY換算となります。
※ 締め時間をまたぐ配信は配信開始日時を基準として1日とカウントします

おやすみ旬機能は、旬をまるごと、またはほぼ休んだ場合に、次の旬へのリーグリセット幅を小さくする(リセット幅が2になる)仕組み
です

審査期間の日数は締め時間対応のDAYで数えます。連続3日の指定ではないため、自分の都合に合わせて配信日を決められます。ただし、おためし配信後は3旬以内にリーグ25以上へ到達する二次審査条件があります。

通常活動でも、旬をまるごとまたはほぼ休んだ場合に次旬のリセット幅を小さくする「おやすみ旬」があります。Lシンガーは、おためし期間の日数、二次審査の3旬、通常活動のおやすみ旬を別の制度として確認してください。

ノルマがなくても続けるための、現実的なペース設計

ノルマがないサービスは、裏を返すと「自分でペースを決められない人は止まってしまう」サービスでもあります。そこで、運営が推奨しているバランスを軸に、現実的な組み立て方を示します。

カラーシング運営が推奨している目安は、1時間の配信で3〜6曲程度、歌と雑談は半々くらいです。歌いっぱなしでも、しゃべりっぱなしでもないバランスですね。

生活パターン 組み立て方の考え方
平日は仕事で忙しい 平日は短時間、週末にまとめて。締め時間は帰宅後の時間帯に合わせる
夜が遅い 深夜1:00〜1:30が配信不可な点を踏まえ、それより前に締められるようにする
まとまった時間が取れない 短くても「同じ曜日・同じ時間」に固定するほうが、人は集まりやすい

ノルマがないからこそ、「今日は気が向いたら」ではなく「毎週この曜日のこの時間」と先に決めてしまうほうがうまくいきます。人が来ない状態が続いて心が折れそうなときは、カラーシングで人が来ない…見てもらえないときに見直す点もあわせて読んでみてください。

始める前に確認しておきたい前提条件

ノルマとは少し違いますが、「できる・できない」に直結する条件も先に押さえておきましょう。

  • 配信はiOS(iPhone)のみ。Android端末では配信できません(視聴は可能です)
  • 歌うときは有線イヤホンが必要。Bluetoothイヤホンは歌唱時に使えません
  • 利用は18歳以上。18歳未満は保護者の同意があっても利用できません
  • サインインはLINEまたはAppleアカウント

特にAndroidユーザーの方は、この時点で配信ができないので、始めるならiOS端末を用意する必要があります。ここは正直に押さえておくべき制約です。

審査期間中の「3日間」は連続でなくてよい

ノルマの話でいちばん誤解が多いのが、二次審査の「おためし配信3日間」です。「3日連続でやらないと無効になるのでは」と身構えてしまう方が多いのですが、そうではありません。

おためし配信は連続である必要がなく、実際に配信した日だけがカウントされます。また、1日あたりの時間や曲数の指定もありません。仕事の都合で月曜・木曜・日曜のように飛び飛びになっても問題ないということです。

さらに、おためし配信中も報酬の対象になります。「審査だから無給でお試し」ではなく、その3日間の活動もきちんとダイヤにつながります。

ここを知らずに「3日連続で空いている週まで待とう」としてしまうと、かえって3旬の期限を圧迫します。都合のつく日から始めてしまうほうが有利です。おためし配信の使い方はカラーシングのおためし配信とは?3日間の使い方で合否が変わる理由で詳しく扱っています。

ノルマまわりのよくある質問

Q. 週に何回配信すればいいですか?

アプリとして決められた回数はありません。ただし、リスナーが「いつ行けば会えるか」を覚えられるという意味では、回数より曜日と時間の固定のほうが効きます。週1回でも決まった時間にやるほうが、気まぐれに長時間やるより結果につながりやすいです。

Q. 数週間まったく配信しなかったら、何かペナルティはありますか?

リーグが下げられるといったペナルティはありません。降格の仕組み自体がないためです。ただし、その期間の歌ダイヤ・雑談ダイヤは当然発生しませんし、将来の継続報酬ダイヤの積み立ても増えません。「罰はないが、進みもしない」というのが正確な理解です。

Q. 配信をやめたら、貯めたダイヤはどうなりますか?

ダイヤの有効期限は180日です。活動を止めるつもりなら、期限が来る前に換金申請を済ませてください。換金申請後は3〜7営業日を目安に指定口座へ振り込まれます(口座情報の登録が必要です)。

また、事務所に所属している場合は退会前に換金申請を済ませる必要があります。換金せずに退会すると、以後そのダイヤは換金できません。ノルマがないぶん、休止や退会は自由にできますが、この順番だけは守ってください。

Q. 事務所に入るとノルマが増えますか?

事務所ごとの方針次第です。カラーシングの運営は事務所所属の有無に関与しないので、配信頻度の条件があるかどうかは、加入前に直接聞いて確認するのが確実です。

配信を休んだ旬に何が起きるかはカラーシングのリーグリセットとは?旬ごとの開始位置と昇格経験値を詳しく解説で解説しています。

まとめ

カラーシングのノルマについて、あらためて整理します。

  • アプリの仕組みとしてのノルマはない。降格もなく、休んでもランクは下がらない
  • 旬の切り替えでリーグの数字は下がるが、これは全員共通の仕切り直しで、ペナルティではない
  • ただし審査には期限がある(二次審査は3旬以内にリーグ25以上、落ちると約3ヶ月再受審不可)
  • 深夜1:00〜1:30は配信できない
  • 強制されないぶん、配信しなければ報酬は伸びない
  • 事務所ごとの方針はアプリとは別の話。加入前に条件を確認する

「ノルマがない=ラク」ではなく、「ノルマがない=自分でペースを設計する」と捉えるのが正確だと思います。逆に言えば、生活を壊さずに続けられる形を最初に決められる人には、とても向いているサービスです。

制度の細かい条件は変わることがあります。最新の内容は必ず公式FAQでご確認ください。

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