この記事では、カラーシングの「締め時間」とは何か、いつどうやって決めるのか、そして昇格戦にどう影響するのかを整理します。締め時間はボーダーの見え方や配信の組み立てに直結する大事な設定なので、これから始める方も、すでに活動中の方も、一度は仕組みを押さえておくことをおすすめします。
カラーシングの締め時間とは?
カラーシングは、カラオケ音源で歌って配信できる歌特化のライブ配信アプリです。配信できるのは審査に通過した「Lシンガー」で、Lシンガーは毎日おこなわれる昇格戦でリーグを上げていきます。
この昇格戦において、その日の経験値が確定する時刻が締め時間です。学校のテストでいえば「解答終了」の合図のようなもので、締め時間を過ぎた瞬間に、その日の結果が決まります。
ポイントは、締め時間は全員一律ではなく、初回配信のときに自分で選ぶという点です。つまり、あなたの1日の区切りは、あなたが決めることになります。
締め時間はいつ決めるのか
締め時間を選ぶのは初回配信時です。はじめて配信ボタンを押すタイミングで設定することになるので、「よく分からないまま何となく決めてしまった」という方は少なくありません。
設定したあとに変更できるのか、できるとしたらどんな手順なのかについては、仕様が変わることもあるため、この記事では断定しません。変更の可否と方法は公式FAQでご確認ください。ただ、少なくとも「あとで直せるだろう」と適当に決めるより、最初に少し考えてから選んだほうがいいのは確かです。
これから始める方は、この記事を読んでからカラーシングの始め方の手順に進むと、初回配信でつまずきにくくなります。
リーグの言葉や仕組みが分からない段階でも、そのまま質問できます。 質問できる内容と、連絡後の流れを見る →
なぜ締め時間が昇格戦に効くのか
締め時間の重要性を理解するには、昇格戦とボーダーの関係を知る必要があります。
- 獲得できる経験値は+1・+2・+3の3段階
- その境目をボーダーと呼ぶ
- ボーダーの値は締め時間の30分前から表示され、締め時間に向けて増えていく
- 保証値に到達すれば、経験値の獲得が保証される(ボーダー暴騰を防ぐ仕組み)
- リーグに降格はない
ここで大事なのは、ボーダーが見えるのは締め時間の直前30分だけだということです。それ以前は、自分がどのくらいの位置にいるのかが分かりません。逆に言えば、この30分間は「あと少しで上の経験値に届くのか、それとも今日は届かないのか」を判断できる、貴重な時間帯になります。
ボーダーの読み方については昇格戦メーターとボーダーの読み方で詳しく解説しています。
【公式】締め時間が決めるものと変更可能な時期
公式FAQでは、締め時間を昇格戦の経験値がいくつたまるか決まる時間と定義し、選べる時間帯と変更ルールを示しています。
締め時間とは、
[FAQ] 昇格戦制度
で、いくつリーグの経験値がたまるかが決まる時間のことです。
12時、13時、14時、15時、16時、17時、18時、19時、20時、21時、22時、23時、24時のうち、
[FAQ] 視聴可能な時間帯
のものを選択できます。
※締め時間は毎日変更可能です
なお、締め時間適用開始DAYの設定において、現在のDAYの選択はできません。
翌DAY以降が選択できます。
選択肢は12時から24時までの毎正時のうち、自分が視聴可能な時間帯です。締め時間は毎日変更できますが、現在のDAYを適用開始日に指定することはできず、翌DAY以降から反映します。
Lシンガーは、配信を始める時刻だけでなく、ボーダーが表示される締め時間30分前に確認できるかも見ます。変更する場合は締め時間をまたぐ前に翌日分を設定し、配信開始時刻とDAYの境界を記録してください。締め時間をまたぐ配信は、開始日時側のDAYとして数えられます。
締め時間を決めるときの3つの視点
視点1:自分が無理なく配信できる時間帯はいつか
これが一番大事です。締め時間の直前は、自分の配信の結果が動く時間帯です。そこに毎回いられるかどうかは、生活リズムに左右されます。
- 仕事から帰ってきて落ち着くのは何時か
- 家族が寝静まるのは何時か
- 翌日の起床時間から逆算して、何時までなら起きていられるか
「上位を狙うならこの時間がいい」といった話を聞くこともありますが、続けられない時間帯を選ぶのが一番の失敗です。カラーシングは降格がなく、休んでもランクは下がりません。長く続けられる設定を優先してください。
視点2:深夜1:00〜1:30は配信できない
意外と知られていない仕様ですが、カラーシングでは深夜1:00〜1:30の時間帯は配信できません。メンテナンス的な時間帯だと考えてください。
締め時間をこの前後に置くと、「あと少しなのに配信できない」という状況が起こり得ます。深夜帯を活動時間にしようと考えている方は、この30分間の存在を必ず頭に入れておいてください。
視点3:リスナーが来やすい時間と重なっているか
昇格戦の元になるライブスコアは、ギフト使用のボリュームがベースで、そこにコメント・視聴・いいね・ギフト使用の各項目の「総数」「人数」「継続した人数」が加点されます(ライブスコアの分解はこちら)。
つまり、リスナーが来られる時間に配信できるかどうかは、そのまま結果に影響します。自分の都合とリスナーの都合、この2つが重なる時間帯が理想です。
| あなたの生活 | 考えられる配信時間帯 | 注意点 |
|---|---|---|
| 日中に仕事、夜は自由 | 夜〜深夜 | 深夜1:00〜1:30は配信不可。翌日に響かない範囲で |
| 家族が日中は不在 | 昼間 | 夜より視聴者は少なめだが、常連がつくと安定しやすい |
| 早朝が空いている | 朝 | 競合が少ない時間帯。生活リズムを崩さないことが前提 |
この表は考え方の整理であって、「この時間なら伸びる」という保証ではありません。時間帯ごとの有利不利は公式に示されているものではないため、実際に配信しながら自分に合う形を見つけていくのが現実的です。
締め時間と「旬」の関係も知っておく
カラーシングでは、ひと月を上旬(1〜10日)・中旬(11〜20日)・下旬(21日〜末日)の「旬」という単位で区切ります。
そして旬の最初の日(1日・11日・21日)には、前旬の5リーグ下から新しいリーグ戦が始まります(21日だけは3リーグ下)。前旬と同等のリーグに戻るには、+1を取る前提で最小2日、最高でも6日の配信で足りる設計とされています。
この設計を知っていると、締め時間の選び方も変わってきます。旬の頭の数日だけは、締め時間の直前にきちんと配信できる日を確保しておく。そう決めておけば、旬の後半に無理をする必要が減ります。
締め時間を決めたあとにやっておきたいこと
1. カレンダーに「締め時間」を書き込む
地味ですが効果的です。スマートフォンのカレンダーやリマインダーに、締め時間の1時間前に通知が来るよう設定しておきましょう。仕事や家事に追われていると、気づいたら締め時間を過ぎていた、ということが普通に起こります。
2. ボーダーが見える30分の過ごし方を決めておく
ボーダーが表示されるのは締め時間の30分前からです。この30分に自分がどうするかを、あらかじめ決めておくと迷いません。たとえば「この時間は歌わずに話す」「最後の1曲をここに置く」など、自分なりの型があると落ち着いて配信できます。
3. リスナーに自分の締め時間を伝えておく
これは意外と大事です。応援してくれる人が「いつまでに来ればいいのか」を知らないと、応援したくてもタイミングを外してしまいます。プロフィールや配信の冒頭で自分の配信時間帯を伝えておくだけで、来てもらいやすくなります。
4. 生活が変わったら見直す
転職、引っ越し、家族構成の変化。生活リズムが変われば、当然ふさわしい締め時間も変わります。設定の変更可否は公式FAQでご確認いただく必要がありますが、まず「今の締め時間は今の自分に合っているか」を定期的に振り返る習慣を持ってください。
締め時間まわりでよくある失敗
| ありがちな失敗 | なぜ起きるか | 対策 |
|---|---|---|
| 締め時間を覚えていない | 初回配信時に何となく決めたまま | 設定を確認し、カレンダーに登録する |
| 締め直前に配信できない日が多い | 生活と合わない時間帯を選んだ | 自分が確実に配信できる時間帯を基準にする |
| 深夜1:00〜1:30に配信しようとして焦る | 配信不可の時間帯を知らなかった | この30分は使えない前提で計画する |
| 締め直前だけ配信して伸びない | ライブスコアは配信全体で積み上がる | 配信そのものの組み立てを見直す |
| 旬の頭を逃してしまう | 1日・11日・21日の設計を知らない | 旬の頭に配信できる日を先に確保する |
迷ったら相談してから決めてもいい
締め時間は、配信の生活リズムそのものを決める設定です。ひとりで決めきれないときは、先に活動している人の話を聞いてみるのが早道です。
ColorSing公認事務所のコアミュは、2011年から続く音楽教室が母体で、現役のボイストレーナーが在籍しています。手数料0%、入会金・月会費なし、ノルマなし。顔出しなしの声だけ配信の方も、全国どこからでもオンラインで所属できます。相談窓口はLINEです。
リーグの全体像から確認したい方は、リーグとは?昇格戦の仕組みをご覧ください。
締め時間を意識する場面としては、カラーシングのパール杯とは?月2回の全員参加イベントと、パールの貯め方もあわせて押さえておきたいところです。
年間の集計が関わるイベントはColorSing AWARD 2027とは?年間MVP・部門賞・DREAM FESを公式FAQで解説で解説しています。
旬単位で判定される仕組みの例として、夏のパールすくいキャンペーンとは?条件と、もらえる人・もらえない人があります。
よくある質問
締め時間を過ぎてから配信した分はどうなりますか?
締め時間はその日の昇格戦の経験値が確定する時刻です。それ以降の配信は、次の日の分として扱われる形になります。細かい判定は公式FAQでご確認ください。
締め時間に間に合わなかった日は損をしますか?
昇格戦の経験値という意味では、その日は取り逃がすことになります。ただし降格はありませんし、スコアは100%キャリーオーバーされます。さらに、報酬(ダイヤ)は昇格戦とは別の仕組みで、歌ダイヤ・雑談ダイヤ・継続報酬ダイヤはいずれも投げ銭に依存しない活動報酬です。歌えば歌ダイヤは発生します。「締めに間に合わなかった=全部無駄」ではありません。
締め時間の直前だけ配信すればいいですか?
ボーダーが見えるのは直前30分ですが、ライブスコアは配信全体で積み上がるものです。直前だけ顔を出す形は、加点項目のうち「継続した人数」などの面で不利になりやすいと考えられます。
締め時間はダイヤの付与時刻と同じですか?
別のものです。歌ダイヤと雑談ダイヤは翌日早朝5時までに付与されます。締め時間は昇格戦の経験値が確定する時刻であり、報酬の付与タイミングとは分けて考えてください。
締め時間は他の人と同じにしたほうがいいですか?
そういう決まりはありません。締め時間は各自が選ぶもので、同じ部門の中でも人によって違います。周りに合わせるより、自分が確実に配信できる時間帯を選ぶほうが長い目で見て有利です。なお、昇格戦は性別 × 顔出し/声だけの4部門に分かれた同じ帯の中でおこなわれます。全ユーザーと一律に競うわけではありません。
締め時間の直前にリスナーが集まらないときは?
まずは、自分の配信時間をリスナーに伝えられているかを確認してください。そのうえで、それでも来てもらえないなら、時間帯そのものが自分のリスナー層と合っていない可能性があります。ライブスコアの加点は「コメント・視聴・いいね・ギフト使用」の総数・人数・継続した人数で見られているため、人が来られない時間帯では構造的に伸びにくいのです。人が来ないときの見直し方はこちらの記事で扱っています。
締め時間を意識しすぎて疲れてしまいます
それは自然な反応です。毎日締め時間に間に合わせようとすれば、生活のほうが先に壊れます。カラーシングは降格がなく、休んでもランクは下がらない設計です。さらに旬の頭には5リーグ下(21日は3リーグ下)から再開し、最小2日・最高6日で前旬の位置まで戻せるとされています。つまり休む前提で組み立てても成立するということです。毎日を目標にせず、週に何日と決めてしまうほうが続きます。
まとめ
- 締め時間は昇格戦の経験値が確定する時刻で、初回配信時に自分で選ぶ
- ボーダーは締め時間の30分前から表示され、締めに向けて増えていく
- 保証値に到達すれば経験値の獲得が保証される
- 選ぶ基準は「無理なく続けられるか」が最優先
- 深夜1:00〜1:30は配信できないので、締め時間をこの前後に置くときは要注意
- 旬の頭(1・11・21日)は取り返しやすい時期。ここに配信を寄せると後半が楽になる
- 締めに間に合わない日があっても降格はなく、ダイヤは別途発生する
締め時間の変更可否など、細かい仕様は変わることがあります。最新の条件は公式FAQでご確認ください。



