カラーシングの「カラオケ機器にHDMI接続モード」は、案内を受けたLシンガーが、対応店舗のJOYSOUND X1とiPhone・iPadをHDMI接続して使うテスト版の機能です。誰でも、どの店舗や機種でも使える機能ではありません。公式FAQには5月13日から5月末までの期間限定テストと記載されています。利用を考える場合は、対象者、実施期間、対応店舗・機種を先に公式で確認し、その後に端子とケーブルを準備します。
HDMI接続モードの結論
利用条件の結論は四つです。JOYSOUND LIVER PROMOTIONの案内を受けたLシンガーであること、対応機種がJOYSOUND X1であること、対応店舗がKaraoke Shop JOYSOUNDであること、公式FAQに記載された期間限定テストの範囲であることです。条件を満たしたら、X1の部屋を予約し、HDMIケーブルと端末に合う変換アダプタまたは変換ケーブルを確認します。
本機能は、
JOYSOUND LIVER PROMOTIONの案内を受けたLシンガーのみ
ご利用いただけます。
対応機種は
JOYSOUND X1のみ
となりますので、
事前に店舗へX1の部屋を予約
してください。
| 条件 | 公式FAQの記載 | 利用前の確認 |
|---|---|---|
| 対象者 | 案内を受けたLシンガーのみ | 案内の有無 |
| 対応機種 | JOYSOUND X1のみ | X1ルーム指定 |
| 対応店舗 | Karaoke Shop JOYSOUNDのみ | 対象店舗か |
| 実施形態 | 期間限定のテスト | 現在の実施状況 |
名称に「テスト版」とあるとおり、通常機能と同じ前提で扱わず、FAQにある対象範囲を優先します。Karaoke Shop JOYSOUNDは旧JOYSOUND直営店と記載されています。予約時にはX1ルームだけでなく、HDMIケーブルと変換アダプタの貸し出しについても一緒に確認します。
必要なケーブルと端子の組み合わせ
iPhone・iPadとJOYSOUND X1をつなぐには、HDMIケーブルと変換アダプタ・ケーブルが必要です。端末側がUSB-Cなら「USB-CからHDMI」のケーブル1本で接続できます。Lightningなら「LightningからHDMIへの変換アダプタ」と「両端Type-AのHDMIケーブル」を組み合わせます。端子形状を見ずに用意すると、当日に接続できない原因になります。
| 端末側の端子 | 必要な構成 | 確認点 |
|---|---|---|
| USB-C | USB-C → HDMIケーブル1本 | 映像出力に対応するもの |
| Lightning | Lightning → HDMI変換アダプタ | 端末側に合う規格 |
| Lightning | 両端Type-AのHDMIケーブル | 変換アダプタとX1を接続 |
| 共通 | 断線していないケーブル | 長さと接続状態 |
Karaoke Shop JOYSOUNDでは、両端Type-AのHDMIケーブルと変換アダプタ・ケーブルを貸し出している場合があります。ただし、数には限りがあり、ケーブルの長さは保証されません。貸し出しがない、断線している、長さが足りないといった場合に備え、自分の端末の端子形状に合うものを持参すると安心だと公式FAQは案内しています。
ただし、数に限りがあり、
ケーブルの長さは保証されません
。
歌のことも配信のことも、まとめて相談できる場所を用意しています。 質問できる内容と、連絡後の流れを見る →
予約時と配信前に確認すること
予約時は、JOYSOUND X1ルームの指定、HDMIケーブルの貸し出し、変換アダプタの貸し出しをまとめて確認します。店舗に着いた後は、ケーブルや変換アダプタに断線がないか、端子が合うかを見ます。iPhoneがスリープすると店舗画面がCMへ切り替わる場合があるため、スリープしない設定またはスリープまでの時間を長めにする準備も必要です。
| 時点 | 確認項目 | 目的 |
|---|---|---|
| 予約時 | X1ルーム指定 | 対応機種を確保 |
| 予約時 | ケーブル・アダプタ貸出 | 在庫と種類を把握 |
| 持参前 | 端末側の端子 | USB-CかLightningかを判定 |
| 配信前 | 断線、長さ、差し込み | 映像が出ない原因を減らす |
| 配信前 | スリープ設定 | 店舗画面の切り替わりを抑える |
店舗内の著作物の撮影と、ColorSingではないカラオケ機器のBGM配信は控えるよう記載されています。SNSへの投稿も控えるよう案内されています。HDMIで接続したからといって、店舗のカラオケ音源をそのまま配信できるようになるわけではありません。
HDMI接続モードを使う手順
最初に、JOYSOUND X1とiPhone・iPadをHDMIケーブルで接続します。数秒後、カラオケモニターがスマートフォンの画面へ切り替わるのを待ちます。次に、ColorSingアプリの配信準備画面または配信画面で「HDMI接続モード」をオンにします。配信準備画面で先に接続してから同モードをオンにする流れが案内されています。
配信開始前に配信準備画面でHDMIケーブルを接続し、同画面で「HDMI接続モード」をオンにしてご利用ください
その後、店舗のカラオケ機器側のBGM音量を通常より大きめにし、隣室の迷惑にならないよう注意しながら音量を調整します。ColorSingアプリで選曲し、店舗のマイクで歌唱する部分以外は通常どおり配信します。HDMIを接続していない場合は、このモードをオンにしません。
| 順番 | 操作 | 確認する表示・状態 |
|---|---|---|
| 1 | X1と端末をHDMI接続 | 前面左下の入力端子を使用 |
| 2 | 数秒待つ | モニターが端末画面へ切り替わる |
| 3 | HDMI接続モードをオン | 配信準備画面または配信画面 |
| 4 | 音量調整 | 隣室へ配慮しながら調整 |
| 5 | ColorSingで選曲 | 店舗マイクで歌唱 |
店舗カラオケのBGMは配信できない
HDMI接続モードでできるのは、ColorSing内のカラオケBGMをHDMI経由でルーム内スピーカーから出力することです。店舗のカラオケを流す権利が与えられる機能ではありません。選曲はColorSingアプリで行い、店舗側の機器はルーム内での出力と歌唱に使う形です。
いいえ、ちがいます。店舗のカラオケを流す権利はありません。
通常環境でHDMI接続モードをオンにすると、アプリ内のカラオケBGMが流れなくなる可能性があります。したがって、JOYSOUND X1とHDMIで接続して配信する場合だけオンにします。「音が出ない」と感じたら、物理的なHDMI接続環境にいるか、モードをオンにする条件を満たしているかを切り分けます。
映像が出ないときの確認順
ケーブルがつながらない場合は、iPhone側の端子がLightningかUSB-Cか、HDMI変換アダプタ・ケーブルの規格が合うかを確認します。接続してもディスプレイに映らない場合は、まず各端子がしっかり挿さっているか、JOYSOUND X1の前面左下の入力端子へ接続したかを見ます。
次に、変換アダプタが映像出力に対応しているか、端末自体が有線映像出力に対応しているかを確認します。公式FAQでは、iPhone16e、17e、17Airは有線の映像出力に対応していないため利用できないと記載されています。改善しない場合は、別のケーブルやアダプタを試す手順です。
| 症状 | 確認すること | 次の切り分け |
|---|---|---|
| 物理的につながらない | Lightning・USB-Cの種類 | 変換規格を合わせる |
| 画面が映らない | 差し込みとX1前面左下端子 | 挿し直す |
| 画面が映らない | アダプタの映像出力対応 | 対応品か確認 |
| 画面が映らない | iPhoneの有線映像出力対応 | 非対応モデルか確認 |
| 改善しない | 断線など | 別ケーブル・アダプタを試す |
Wi-Fi・ミラーリング・スリープの扱い
店舗のWi-Fiへ接続してもしなくてもよく、接続しないことで安定性が落ちることもないと公式FAQにあります。店舗ディスプレイに表示されるのはiPhoneのミラーリング表示であり、配信の視聴画面とは別です。そのため、通知のトーストやバックグラウンドで別画面を開いた内容が配信に映り込むことはなく、HDMI未接続時と同じ挙動と説明されています。
どちらでも構いません。つながないと安定性が落ちるということもございません。
ただし、iPhoneがスリープに入ると、店舗画面が急にCMへ切り替わる場合があります。利用中はこまめに画面を操作するか、スリープまでの時間設定を長めにします。また、店舗の終了10分前のアナウンス画面に切り替わると、一時的に接続が切れたり映像が切り替わったりする可能性があります。終了前はこの挙動を見込んで確認します。
音量と音質の調整
ColorSing経由のBGMは、店舗カラオケ機器の通常BGMより小さく聞こえることがあります。その場合は、店舗機器側の主音量、つまり全体音量を通常より大きめにします。店舗側の「BGM音量」を変えても部屋のBGM音量には反映されないため、主音量とスマートフォン側の音量の両方を調整することが重要です。
| 調整箇所 | 役割・注意 | 操作の考え方 |
|---|---|---|
| 店舗機器の主音量 | 全体音量 | 通常より大きめに調整 |
| 店舗機器のBGM音量 | 部屋のBGM音量に反映されない | 主音量と混同しない |
| スマートフォン音量 | 出力に関わる | 機器側と両方を調整 |
| 周囲への配慮 | 隣室の迷惑を避ける | 音を確認しながら上げる |
本モードはカラオケ機器の音をそのまま流すため、機材配信と比べて音がこもって聞こえる、または音質が落ちることがあるとされています。音量を上げれば音質差がなくなるとは公式FAQに書かれていません。主音量とスマートフォンの音量を調整しつつ、テスト版に記載された音質上の条件として受け止めます。
イヤホン警告が表示されたとき
変換アダプタやケーブルの種類によっては、端末がイヤホン接続だと誤認識し、「Bluetoothイヤホンの場合、歌とBGMに大きくズレが生じます。マイク付きの有線イヤホンを接続してください」というメッセージが表示されることがあります。この場合は、Bluetoothをオフにし、ColorSingアプリを終了して起動し直し、改めて配信を始めます。
この警告が出た場合、最初からケーブル故障だけに決めつけず、公式の手順どおりBluetoothとアプリの再起動を先に確認します。それでも不明点が残る場合は、アプリ内の問い合わせへ連絡するよう案内されています。
よくある質問
Q1. 案内を受けていなくても利用できますか?
公式FAQでは、JOYSOUND LIVER PROMOTIONの案内を受けたLシンガーのみが対象です。実施期間も含め、現在の対象条件を公式で確認します。
Q2. JOYSOUND X1以外の機種でも使えますか?
対応機種はJOYSOUND X1のみと記載されています。予約時にX1の部屋を指定します。
Q3. 店舗のカラオケBGMをそのまま配信できますか?
できません。このモードはColorSing内のカラオケBGMをHDMI経由でルーム内スピーカーから出力する機能です。
Q4. 店舗のWi-Fi接続は必要ですか?
接続してもしなくてもよく、つながないことで安定性が落ちることもないと公式FAQに記載されています。
Q5. HDMI接続モードを普段からオンにしてよいですか?
JOYSOUND X1とHDMI接続して配信するときだけオンにします。通常環境でオンにすると、アプリ内のカラオケBGMが流れなくなる可能性があります。
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そもそも何をそろえればよいかはカラーシングの機材は何が必要?、ミキサーを使う構成はAG03MK2とiPhoneの接続とOBS配信とAG03の設定方法で解説しています。
アプリ側のカラオケ機能はカラオケ機能を使いこなすをご覧ください。
まとめ
HDMI接続モードは対象者、期間、店舗、機種が限定されたテスト版です。対象条件を確認し、X1ルームと貸出品を予約時に確認します。端末がUSB-CかLightningかに合わせてケーブルを用意し、X1前面左下へ接続してから配信準備画面でモードをオンにします。店舗音源を配信する機能ではないこと、非対応iPhone、スリープ、終了前10分、音量・音質の条件も事前に確認します。
※本記事はColorSing公式のよくある質問(faq.colorsing.com)の記載をもとに、2026年8月時点の内容を整理したものです。仕様・日程・金額は変更される場合があります。最新の内容は必ず公式でご確認ください。
監修:奥津ユキ(コアミュージックスクール講師)
ボーカル・ピアノ・サックス・フルート・DTM(Logic)を担当。解剖学、発声学など多岐にわたる知見を活かし、ボーカリスト・インフルエンサーを含む延べ数百名のボイストレーニングを担当。



