ドラム初心者の練習曲おすすめ15選|8ビートから始める難易度別リスト

ドラム

ドラムを始めたばかりの方が最初にぶつかる壁は、「何の曲を練習すればいいのか分からない」という悩みではないでしょうか。基礎練習だけではモチベーションが続かず、かといっていきなり好きな曲に挑戦してもテンポについていけない――そんなジレンマを抱えている方は少なくありません。

川口駅徒歩2分のコアミュージックスクールでは、ドラム講師の野口悟先生がレッスンで生徒さん一人ひとりのレベルに合った練習曲を提案しています。今回はその経験をもとに、ドラム初心者が確実にステップアップできる練習曲を難易度別に15曲厳選しました。8ビートの基本から始まり、16ビート、フィル多めの楽曲まで、段階的にスキルを磨けるラインナップです。

この記事を読めば、自分の今のレベルにぴったりの練習曲が見つかり、楽しみながらドラムの技術を向上させることができます。それでは、まず練習曲を選ぶ際のポイントから見ていきましょう。

ドラム初心者が練習曲を選ぶときの5つのポイント

練習曲の選び方を間違えると、せっかくのモチベーションが途切れてしまいます。以下の5つのポイントを意識して曲を選びましょう。

1. BPM(テンポ)は100前後からスタート

BPMとは「Beats Per Minute(1分あたりの拍数)」の略で、曲の速さを示す数値です。BPMが80〜110程度の曲は初心者にとってちょうどよいテンポです。速すぎると手足が追いつかず、遅すぎるとリズムキープが逆に難しくなります。まずはBPM100前後の曲をメトロノームと合わせて叩くところから始めましょう。

2. 8ビートが基本の曲を選ぶ

8ビートはドラムの最も基本的なリズムパターンで、ハイハットを8分音符で刻みながらバスドラムとスネアを組み合わせます。ほとんどのポップスやロックの楽曲は8ビートがベースになっているため、まずは8ビートを確実に叩ける曲を選びましょう。シンプルな8ビートが安定して叩けるようになれば、他のパターンへの応用も容易になります。

3. フィルインが少ないまたはシンプルな曲

フィルイン(おかず)とは、楽曲のセクションの変わり目などに入るドラムの装飾的なフレーズです。初心者のうちはフィルインが複雑な曲を避け、シンプルなフィルインの曲から始めることをおすすめします。基本パターンを安定して叩けるようになってから、徐々にフィルインの難易度を上げていきましょう。

4. 原曲をよく聴いてリズムを体で覚える

楽譜だけ見て練習するよりも、まず原曲を何度も聴いてリズムのノリを体で感じることが大切です。通勤や通学の時間に繰り返し聴いて、頭の中でドラムパートをイメージできるようになると、実際にスティックを持ったときの上達スピードが格段に変わります。

5. 好きな曲を1曲は必ず入れる

効率的な練習は大切ですが、何よりも「この曲が叩けるようになりたい!」という気持ちが上達のエンジンになります。難易度が少し高くても、好きな曲を1曲は練習リストに入れましょう。難しいパートは部分的に簡略化して挑戦すれば、挫折を防ぎながらモチベーションを維持できます。

【初級編】8ビートで叩ける!最初の5曲(難易度★☆☆☆☆〜★★☆☆☆)

まずはドラム初心者が最初に取り組むべき5曲を紹介します。いずれもシンプルな8ビートが基本になっており、フィルインも簡単な曲ばかりです。

No. 曲名 アーティスト BPM 難易度 学べるパターン
1 Stand By Me Ben E. King 118 ★☆☆☆☆ 基本8ビート・リズムキープ
2 We Will Rock You Queen 82 ★☆☆☆☆ シンプルなパターン・ダイナミクス
3 小さな恋のうた MONGOL800 98 ★☆☆☆☆ 基本8ビート・テンポキープ
4 マリーゴールド あいみょん 107 ★★☆☆☆ 8ビート+シンプルなフィル
5 Billie Jean Michael Jackson 117 ★★☆☆☆ ハイハットオープン・クローズ

1. Stand By Me / Ben E. King

ドラム初心者の定番中の定番がこの曲です。BPM118とやや速めですが、ドラムパートは非常にシンプルな8ビートの繰り返しで構成されています。バスドラムは1拍目と3拍目、スネアは2拍目と4拍目というオーソドックスなパターンです。フィルインもほぼ不要なので、ひたすらリズムキープの練習に集中できます。この曲で「テンポを崩さず一定のリズムを刻み続ける」という、ドラマーに最も必要なスキルを磨きましょう。

2. We Will Rock You / Queen

「ドン・ドン・パ」の3拍のパターンで世界中の誰もが知っているこの曲。ドラムセットを使わずに手拍子と足踏みでも演奏できるほどシンプルですが、ドラムセットに置き換えて練習すると、バスドラムとスネアの基本的な叩き分けを学ぶことができます。曲の後半ではドラムセットが入ってきますので、前半のパターンをマスターした後にフルドラムにも挑戦してみましょう。ダイナミクス(音量の強弱)の練習にも最適です。

3. 小さな恋のうた / MONGOL800

日本のパンクロックの名曲で、BPM98と初心者にとって叩きやすいテンポです。基本的に8ビートの繰り返しで構成されており、サビに向けた盛り上げも自然にできます。邦楽の中でもドラムパートが非常にシンプルで、多くのドラム教室で初心者に最初にすすめる曲のひとつです。バンドでの演奏でも定番なので、将来バンドを組みたい方は覚えておいて損はありません。

4. マリーゴールド / あいみょん

BPM107のポップスで、最近のドラム初心者に非常に人気があります。基本は8ビートですが、サビへの入りでシンプルなフィルインが入ります。このフィルインを練習することで、「基本パターンからフィルインに移行し、また基本パターンに戻る」という流れを身につけられます。原曲のドラムは音数が少なくクリアなので、耳コピの練習にも向いています。

5. Billie Jean / Michael Jackson

BPM117で8ビートベースですが、ハイハットのオープン・クローズが入るため、初級の中では少しだけステップアップした曲です。ハイハットのオープンとクローズを使い分けることで、リズムに表情をつける技術を学べます。このテクニックは多くの曲で使われるため、早めにマスターしておくと応用が効きます。世界的な名曲なので、叩けるようになると達成感も大きいでしょう。

🥁 野口悟先生のワンポイントアドバイス

「初級の5曲は、まずメトロノームなしで原曲に合わせて叩いてみましょう。体がリズムを覚えたら、次にメトロノームだけで叩く練習に切り替えます。メトロノームに合わせられるようになれば、あなたのリズムキープ力は確実に上がっています。」

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【中級編】8ビート応用&16ビート入門!ステップアップの5曲(難易度★★☆☆☆〜★★★☆☆)

初級編の5曲が安定して叩けるようになったら、次は8ビートのバリエーションや16ビートに挑戦しましょう。リズムパターンの引き出しが増えることで、演奏の幅が一気に広がります。

No. 曲名 アーティスト BPM 難易度 学べるパターン
6 天体観測 BUMP OF CHICKEN 165 ★★☆☆☆ 疾走感のある8ビート
7 Pretender Official髭男dism 92 ★★★☆☆ 16ビート・ゴーストノート入門
8 Lemon 米津玄師 87 ★★★☆☆ シャッフルビート・ブラシ風
9 Don’t Look Back in Anger Oasis 83 ★★☆☆☆ バラード系8ビート・クラッシュ
10 完全感覚Dreamer ONE OK ROCK 178 ★★★☆☆ ハイテンポ8ビート・パワー系

6. 天体観測 / BUMP OF CHICKEN

BPM165と初心者にはやや速めのテンポですが、ドラムパートは基本的な8ビートの繰り返しで構成されているため、テンポに慣れさえすれば叩けるようになります。イントロの印象的なハイハットから始まり、サビに向けてダイナミクスが上がっていく構成は、曲全体のエネルギーをコントロールする力を養うのに最適です。速いテンポで安定して叩ける持久力をつけましょう。最初はBPM130程度に落として練習し、徐々にテンポを上げていくのがコツです。

7. Pretender / Official髭男dism

BPM92とテンポは穏やかですが、ハイハットを16分音符で刻むパートがあり、16ビート入門にぴったりです。また、スネアのゴーストノート(弱く叩く音)が随所に入っており、これを意識して叩くことで演奏に立体感が生まれます。ゴーストノートは中級者への大きなステップなので、この曲でじっくり練習しましょう。Aメロ、Bメロ、サビでそれぞれパターンが変わるため、曲のセクションに合わせたリズムチェンジの練習にもなります。

8. Lemon / 米津玄師

BPM87のミディアムテンポで、シャッフル系のリズムが特徴的です。8ビートのストレートなリズムとは異なる「跳ねた」リズム感を身につけることができます。シャッフルビートは一定のグルーヴを保つのが難しく、初めは戸惑うかもしれません。しかし、ブルースやファンクなど幅広いジャンルの基礎になるリズムなので、この段階で体に染み込ませておくと後々大きな財産になります。メトロノームのシャッフル機能を活用して練習しましょう。

9. Don’t Look Back in Anger / Oasis

BPM83のバラード調ロックで、ゆったりとした8ビートを丁寧に叩く練習ができます。テンポが遅い分、一打一打の音質やダイナミクスに集中でき、「いい音で叩く」意識が自然と身につきます。サビではクラッシュシンバルを効果的に使ったアクセントが入りますので、クラッシュシンバルのタイミングと叩き方を学ぶのにも適しています。遅いテンポでの正確なリズムキープは、意外と難しいですが非常に重要なスキルです。

10. 完全感覚Dreamer / ONE OK ROCK

BPM178というハイテンポの楽曲で、疾走感のある8ビートを全力で叩く爽快感があります。体力的にもスキル的にもチャレンジングですが、この曲を通して叩けるようになれば、ドラマーとしての体力と持久力が大幅にアップします。パワフルなサウンドを出すためのストロークのコツも学べます。バンドでこの曲を演奏できれば盛り上がること間違いなしです。最初は原曲よりテンポを落として確実に叩ける速度から始め、徐々に原曲テンポに近づけていきましょう。

🥁 野口悟先生のワンポイントアドバイス

「中級編では”フルで通して叩く”ことを意識してください。最初から最後まで通して演奏することで、体力配分やセクション間の切り替えなど、実践的なスキルが身につきます。途中でミスしても止まらず最後まで叩き切る練習をしましょう。」

【上級編】フィルイン多め&変拍子に挑戦!レベルアップの5曲(難易度★★★☆☆〜★★★★☆)

中級編まで叩けるようになったら、いよいよフィルインやリズムの変化が豊富な楽曲に挑戦しましょう。ここからはドラマーとしての表現力が問われます。

No. 曲名 アーティスト BPM 難易度 学べるパターン
11 新宝島 サカナクション 105 ★★★☆☆ 4つ打ち・ハイハットワーク
12 紅蓮華 LiSA 135 ★★★☆☆ パターンチェンジ・フィル多め
13 曇天 DOES 164 ★★★★☆ ツービート・アクセント移動
14 Wherever You Are ONE OK ROCK 72 ★★★★☆ バラード表現・ブラシ奏法
15 群青 YOASOBI 130 ★★★★☆ 16ビートシャッフル・複雑なフィル

11. 新宝島 / サカナクション

BPM105のダンサブルな楽曲で、バスドラムを4分音符で踏み続ける「4つ打ち」パターンが特徴です。8ビートとは異なるグルーヴ感を学べます。ハイハットのオープン・クローズを巧みに使い分けるパートがあり、右手のコントロール力が鍛えられます。テクノやEDMの要素が入ったリズムで、バンドの中でのドラムの役割を改めて意識できる曲です。ダンスミュージック系のリズムを叩けるようになると、対応できるジャンルが一気に広がりますので、ぜひ挑戦してください。

12. 紅蓮華 / LiSA

アニメ「鬼滅の刃」のOPテーマとして大ヒットした曲です。BPM135で、Aメロ、Bメロ、サビのそれぞれでドラムパターンが変わり、セクションごとのリズムチェンジを練習するのに最適です。サビ前のフィルインも印象的で、タム回しの基本を学ぶことができます。曲全体を通してエネルギッシュな演奏が求められるため、一曲を通して叩く体力とテンションの配分を意識する練習になります。人気曲なので、叩けるようになると周囲からの反応も良いでしょう。

13. 曇天 / DOES

アニメ「銀魂」のOPで知られるこの曲は、BPM164のパンクロック調で、ツービート(2拍子系のリズム)に挑戦できます。ツービートは通常の8ビートよりもバスドラムとスネアの間隔が短く、疾走感のあるリズムが特徴です。アクセントの位置を移動させるテクニックも出てきますので、ダイナミクスのコントロール力が試されます。パンクやメロコア系のジャンルに興味がある方にとっては必修曲です。

14. Wherever You Are / ONE OK ROCK

BPM72のバラードで、ゆったりとしたテンポの中で繊細な表現力が求められます。一般的にスティックではなくブラシを使って演奏されるパートがあり、ブラシ奏法の入門にぴったりです。テンポが遅い分、一つ一つのストロークの質が如実に出るため、「音の強弱」「音色の変化」を意識した丁寧な演奏が必要です。バラードを美しく演奏できるドラマーは、バンドから非常に重宝されます。表現力を磨く一曲としてぜひチャレンジしてください。

15. 群青 / YOASOBI

BPM130で、16ビートのシャッフル感が漂う現代的なポップスです。打ち込み系のドラムをアコースティックドラムで再現する面白さがあります。フィルインも複雑で、タム回しやシンバルワークの技術が問われます。電子音楽的なアプローチを生ドラムで表現するという、現代のドラマーに求められるスキルを磨けます。曲の構成も凝っているため、譜面を追うだけでなく曲の流れを体で覚えることが重要です。

🥁 野口悟先生のワンポイントアドバイス

「上級編まで来たら、ぜひ”録音して聴き返す”習慣をつけてください。スマホの録音機能で十分です。自分の演奏を客観的に聴くことで、リズムのヨレやダイナミクスのムラなど、叩いている最中には気づけない改善点が見えてきます。」

15曲の難易度・学習内容まとめ一覧

ここまで紹介した15曲を一覧にまとめます。自分の現在のレベルに合った曲から順番に取り組んでいきましょう。

レベル 曲名 BPM 習得目標
初級 Stand By Me 118 リズムキープの基本
初級 We Will Rock You 82 ダイナミクスの基本
初級 小さな恋のうた 98 8ビートの安定感
初級 マリーゴールド 107 シンプルなフィルイン
初級 Billie Jean 117 ハイハットコントロール
中級 天体観測 165 ハイテンポ持久力
中級 Pretender 92 16ビート・ゴーストノート
中級 Lemon 87 シャッフルビート
中級 Don’t Look Back in Anger 83 バラード系・クラッシュ
中級 完全感覚Dreamer 178 パワフル8ビート
上級 新宝島 105 4つ打ち・ハイハットワーク
上級 紅蓮華 135 パターンチェンジ・タム回し
上級 曇天 164 ツービート・アクセント移動
上級 Wherever You Are 72 バラード表現・ブラシ
上級 群青 130 16ビートシャッフル・複雑フィル

効率的な練習の進め方:3ステップ

ステップ1:パートごとに分解して練習(1〜3日目)

いきなり曲を通して叩くのではなく、Aメロ・Bメロ・サビなどのセクションごとに分解して練習しましょう。特にフィルインの前後は重点的に繰り返します。テンポは原曲の70〜80%から始めて、安定して叩けるようになったら徐々に上げていきます。各パートが確実に叩けるようになるまで、焦らずじっくり取り組むことが大切です。

ステップ2:セクションをつなげる(4〜7日目)

各パートが叩けるようになったら、次はセクション間の移行を練習します。Aメロ→Bメロ→サビの流れをスムーズにつなげることが目標です。特に難しいのは、フィルインから次のセクションの頭に戻る部分です。フィルインに意識が集中しすぎて、次のセクションの1拍目が遅れることがよくあります。この「つなぎ」の部分を重点的に練習しましょう。

ステップ3:曲全体を通して演奏する(8日目〜)

最後は曲全体を通して演奏します。途中でミスしても止まらず、最後まで叩き切ることを目標にしてください。バンド演奏では、ドラムが止まると全体が崩れてしまうため、「多少のミスは気にせず演奏し続ける」能力が非常に重要です。通し練習を何度も繰り返し、体が自然に動くまで染み込ませましょう。

自宅でドラム練習をする方法

「ドラムは音が大きいから自宅で練習できない」と思っている方も多いですが、工夫次第で自宅練習は十分に可能です。

練習パッドを使う

ゴム製の練習パッドは最も手軽なドラム練習器具です。2,000〜5,000円程度で購入でき、スティックコントロールの基礎練習に最適です。テーブルの上に置いてスティックで叩くだけで、シングルストローク、ダブルストローク、パラディドルなどの基本技術を磨けます。テレビを見ながら、音楽を聴きながらでも練習できるので、毎日の習慣にしやすいのもメリットです。

電子ドラムを導入する

予算が許すなら電子ドラム(エレドラ)の導入がおすすめです。ヘッドホンを使えば深夜でも練習でき、メトロノーム機能やレッスンモードが内蔵されている機種も多くあります。最近のエレドラは打感もリアルに近づいており、5万円前後のエントリーモデルでも十分な練習環境を構築できます。ペダルの振動が気になる場合は、防振マットを敷くことで階下への騒音を軽減できます。

エアドラム・イメージトレーニング

器具がなくても、曲を聴きながらエアドラム(実際にスティックを振る動作だけ行う)をするだけで十分な効果があります。手足のコーディネーション(連動)を意識しながらエアドラムを行うことで、脳と体のつながりが強化されます。通勤中に曲を聴きながら膝を軽くタップするだけでも、リズム感の向上に役立ちます。

ドラム初心者によくあるQ&A

Q. ドラムは何歳から始められますか?

A. コアミュージックスクールでは小学生からシニアまで幅広い年齢の方がドラムを学んでいます。体の大きさに合わせてセッティングを調整できるため、年齢を問わず始められます。特に大人から始める方が増えており、「子どもの頃に憧れていたドラムを今こそ」という理由で入会される方が多いです。

Q. リズム感がないのですが大丈夫ですか?

A. リズム感は生まれつきのものではなく、練習で必ず身につきます。メトロノームに合わせた地道な練習を続けることで、誰でもリズム感を養うことができます。コアミュージックスクールでは、まず手拍子でリズムを感じる練習から始めるので、楽器未経験の方でも安心です。

Q. スティックの選び方は?

A. 初心者には「5A」サイズのヒッコリー材スティックがおすすめです。太すぎず細すぎず、重さもちょうどよいバランスで、あらゆるジャンルに対応できます。楽器店で実際に手に取って、握った感触を確かめてから購入しましょう。最初から高価なスティックを買う必要はなく、1ペア500〜1,000円程度のもので十分です。

Q. 独学とレッスン、どちらがいいですか?

A. 独学でも基本的な8ビートまでは習得できますが、フォーム(持ち方・姿勢)の癖がつくと後から矯正するのが非常に困難です。最初の数ヶ月だけでもプロの指導を受けることをおすすめします。正しいフォームが身につけば、その後の成長速度が格段に変わります。

まとめ:1曲ずつ確実にクリアしていこう

ドラム初心者の練習曲15選を難易度別に紹介しました。大切なのは、焦らず1曲ずつ確実にクリアしていくことです。最初は「Stand By Me」のシンプルな8ビートから始め、少しずつ難易度を上げていけば、数ヶ月後には「群青」のような現代的なポップスも叩けるようになっているはずです。

練習のモチベーションを維持するコツは、「完璧を目指さない」こと。8割程度叩けるようになったら次の曲に進み、時々前の曲に戻って復習するサイクルが効果的です。そして何より、ドラムを叩く楽しさを忘れないでください。

コアミュージックスクールでは、一人ひとりのレベルと目標に合わせたオーダーメイドのドラムレッスンを行っています。「この曲が叩きたい!」というリクエストも大歓迎。プロのドラマーから直接指導を受けることで、独学では気づけないポイントを効率よく学ぶことができます。

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