「裏声がかすれてしまう」「高い声を出そうとすると裏返ってしまう」——そんな悩みを持つ方は少なくありません。裏声(ファルセット)は正しい練習を行えば、透明感のある美しい歌声として大きな武器になります。
この記事では、川口のコアミュージックスクールで実際に指導しているファルセットの出し方と鍛え方を、初心者にもわかりやすく解説します。
裏声(ファルセット)の仕組み
声は声帯の振動によって生まれます。地声(チェストボイス)は声帯全体が厚く振動しているのに対し、裏声は声帯の縁だけが薄く振動している状態です。
裏声にも種類があり、歌唱で使い分けることが重要です。
| 種類 | 特徴 | 使用場面 |
|---|---|---|
| ファルセット | 息漏れのある柔らかい裏声 | バラード、優しい表現 |
| ヘッドボイス | 芯のある裏声、響きが豊か | クラシック、力強い高音 |
| ミックスボイス | 地声と裏声の中間的な声 | ポップス、ロック全般 |
きれいな裏声を出すための準備
裏声を出す前に、まずリラックスすることが大切です。喉や肩に力が入っていると、裏声がかすれたり出にくくなります。
首をゆっくり回す、肩を上下に動かす、「ふぅー」と長く息を吐くなど、簡単なストレッチからスタートしましょう。特にあくびをするように口を開けると、喉が自然に開いて裏声が出やすい状態になります。
裏声の出し方:3ステップ
ステップ1:フクロウの鳴き真似
「ホー」と高い声でフクロウの鳴き真似をしてみましょう。このとき自然に出る声が裏声です。力を入れずに、頭のてっぺんから声が抜けていくイメージを持ちます。
ステップ2:スライドで地声から裏声へ
低い「あー」から始めて、サイレンのように徐々に音を上げていきます。どこかで声が「ひっくり返る」ポイントがあるはずです。その切り替わりをスムーズにつなげる練習を繰り返します。
ステップ3:裏声でメロディを歌う
簡単な童謡や好きな曲のサビを、すべて裏声だけで歌ってみます。これにより裏声の音程コントロール力が格段に上がります。
裏声を鍛えるトレーニング
裏声は使えば使うほど強くなります。以下のトレーニングを日常に取り入れてみてください。
・リップロール:唇を震わせながら音程を上げ下げ。声帯を柔軟にします
・ハミング:鼻腔に響かせるハミングで、裏声の共鳴を強化
・オクターブジャンプ:同じ母音で1オクターブ上下を交互に出す練習
コアミュージックスクールのボーカルレッスンでは、生徒さんの声質や課題に合わせて最適なトレーニングメニューをカスタマイズしています。川口で裏声を鍛えたい方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しください。
裏声が上手い人の特徴
裏声が美しい歌手に共通するのは、息のコントロールが上手いことです。裏声は地声よりも多くの息を使うため、ブレスコントロールが重要になります。
また、裏声と地声の切り替えがスムーズなことも特徴です。この切り替え(パッサージョ)を滑らかにする練習が、歌全体のレベルアップにつながります。
まとめ:裏声は練習で必ずきれいになる
裏声は決して「出る人と出ない人がいる」ものではありません。正しい発声法と継続的な練習で、誰でもきれいなファルセットを手に入れることができます。
川口駅徒歩2分のコアミュージックスクールでは、現役プロ講師によるマンツーマンレッスンで、あなたの裏声を着実にレベルアップさせます。






